銀魂
第25章 ミルクは人肌の温度で
橋)「この女!!立場をわきまえんか!!」
パシン!!
橋田さんはそう言いながら女の人を平手打ちをする。
新)「橋田さん、落ち着いてください!!」
僕は流石にそれはまずいだろうと橋田さんをなだめた。
お登勢)「そうだよ。大体、そんな事したら喋れるもんも喋れなくなるよ」
橋)「すみません。つい、興奮してしまって・・・。ですがここからは家族の問題ゆえ、私たちで解決します。お騒がせしてしまって申し訳ありませんでした」
橋田さんはそう言うと女の人を無理やり車に乗せ行ってしまった。
橋田さんの眼・・・
なにかを企んでいるような眼をしていた。
何か嫌な予感がするな・・・
神)「新八、新八!!」
新)「なに、神楽ちゃん」
神)「これ、あの爺が落としていった写真アル。多分これがあの爺の孫アルヨ」
新)「ん?どれどれ?」
僕は神楽ちゃんから写真を受け取り見る。
新)「・・・・・・え。コレヤバいんじゃない?コレ、銀さん達ヤバいんじゃない?なんかに巻き込まれてりしてるんじゃない?」
神楽ちゃんから受け取った写真には、今朝銀さんが拾ったと言っていたあの赤ん坊が写っていたのであった。
~新八 side end~
銀)「え?誘拐?何が?いつ?誰が?」
現在も浪士に囲まれているあたし達。
ピンとした空気に静かに銀さんのとぼけた声だけが響いた。
浪)「とぼけるでない。貴様、あの女の愛人かなにかだろ。2人で共謀して貨兵衛様の孫をさらって
橋田屋の財産を奪うつもりだな」
貨兵衛?
誰それ?
あたしは聞いた事ない名前に首をかしげる。
銀)「オイ、なに言ってんのこの人達」
赤)「ナポン」
銀)「お前何言ってるの、お前。つか、愛人ってなに?俺の愛人は悠ちゃん1人なんだけど?」
悠)「銀さんそんな事いってる場合じゃなさそうですよ?」
あたしは腰の刀に手を置いている浪士達を睨む。
この人達あたし達とやり合うつもりだ。
パシン!!
橋田さんはそう言いながら女の人を平手打ちをする。
新)「橋田さん、落ち着いてください!!」
僕は流石にそれはまずいだろうと橋田さんをなだめた。
お登勢)「そうだよ。大体、そんな事したら喋れるもんも喋れなくなるよ」
橋)「すみません。つい、興奮してしまって・・・。ですがここからは家族の問題ゆえ、私たちで解決します。お騒がせしてしまって申し訳ありませんでした」
橋田さんはそう言うと女の人を無理やり車に乗せ行ってしまった。
橋田さんの眼・・・
なにかを企んでいるような眼をしていた。
何か嫌な予感がするな・・・
神)「新八、新八!!」
新)「なに、神楽ちゃん」
神)「これ、あの爺が落としていった写真アル。多分これがあの爺の孫アルヨ」
新)「ん?どれどれ?」
僕は神楽ちゃんから写真を受け取り見る。
新)「・・・・・・え。コレヤバいんじゃない?コレ、銀さん達ヤバいんじゃない?なんかに巻き込まれてりしてるんじゃない?」
神楽ちゃんから受け取った写真には、今朝銀さんが拾ったと言っていたあの赤ん坊が写っていたのであった。
~新八 side end~
銀)「え?誘拐?何が?いつ?誰が?」
現在も浪士に囲まれているあたし達。
ピンとした空気に静かに銀さんのとぼけた声だけが響いた。
浪)「とぼけるでない。貴様、あの女の愛人かなにかだろ。2人で共謀して貨兵衛様の孫をさらって
橋田屋の財産を奪うつもりだな」
貨兵衛?
誰それ?
あたしは聞いた事ない名前に首をかしげる。
銀)「オイ、なに言ってんのこの人達」
赤)「ナポン」
銀)「お前何言ってるの、お前。つか、愛人ってなに?俺の愛人は悠ちゃん1人なんだけど?」
悠)「銀さんそんな事いってる場合じゃなさそうですよ?」
あたしは腰の刀に手を置いている浪士達を睨む。
この人達あたし達とやり合うつもりだ。