銀魂
第26章 一寸の虫にも五分の魂。
銀)「テメーは皿一杯食ったろ!!」
神)「一杯じゃなくていっぱい食べたかったアル!!あーあ。詩織ちゃんはカレーおかわりし放題なになーいいな~」
銀)「ヨソはヨソ!!ウチはウチ!!」
悠)「あーもう‼︎そろそろ喧嘩するのやめません⁉︎…あれ?なんかいい匂いしてきた…」
あたしがまた2人を怒った時、テントの外からいい匂いが。
不思議に思い、神楽ちゃんとテントの外に出る。
すると、そこにはバーベキューをしている真選組が…
隊)「うめェェェェ‼︎やっぱキャンプにはバーベキューだよな‼︎」
山)「カレーなんて家でも食えるしィ‼︎福神漬け持ってくんのめんどくせーしィ‼︎」
真選組のみなさん、バーベキューしてる。
美味しそう…
夜ご飯をなんにも食べていないあたし達は口からヨダレを垂らしその様子を見ている。
沖)「よォ、旦那方。まだいたんですかィ?」
クチャクチャと音を立て肉を食べている沖田さんがこちらへ歩いてきた。
沖)「そんな粗末なテントで寝たら蚊に刺されますよ。あっ」
沖田さんは手に持っていた串をワザと地面に落とす。
沖)「いっけね。落としちまった」
隊)「オーイ。沖田隊長。そんなの、もういいって。こっちにいっぱいあるから戻ってこいよう」
沖)「おーう。じゃ、俺はこれで。あっ、それ別に食べてもいいですぜ」
沖田さんは真選組の元へ戻っていく。
あの人たち絶対ワザとだ。
あたし達をこの森から出て行かせるためにこんな所でバーベキューしたり、沖田さんにいたってはこんな事まで…
あたしは楽しそうにバーベキューをしている真選組を睨む。
銀)「悠…まぁ、そう睨むな。可愛い顔が台無しだ。ほら、これ食って機嫌なおせ」
銀さんはそう言いながらあたしの前に竹串に刺さった酢こんぶを渡してくる。
その酢こんぶをよく見てみるとこんがり焼けていた。
え、なにこれ?
あたしは理解が出来なくて銀さんの顔を見る。
銀)「いいから黙って食べてなさい」
あたしの言いたい事が分かったのだろうか、銀さんはあたしの頭をポンポンと手で撫でる。
まぁ、銀さんが言うんだし大人しく食べるか。
あたしは口に酢こんぶを入れる。
神)「一杯じゃなくていっぱい食べたかったアル!!あーあ。詩織ちゃんはカレーおかわりし放題なになーいいな~」
銀)「ヨソはヨソ!!ウチはウチ!!」
悠)「あーもう‼︎そろそろ喧嘩するのやめません⁉︎…あれ?なんかいい匂いしてきた…」
あたしがまた2人を怒った時、テントの外からいい匂いが。
不思議に思い、神楽ちゃんとテントの外に出る。
すると、そこにはバーベキューをしている真選組が…
隊)「うめェェェェ‼︎やっぱキャンプにはバーベキューだよな‼︎」
山)「カレーなんて家でも食えるしィ‼︎福神漬け持ってくんのめんどくせーしィ‼︎」
真選組のみなさん、バーベキューしてる。
美味しそう…
夜ご飯をなんにも食べていないあたし達は口からヨダレを垂らしその様子を見ている。
沖)「よォ、旦那方。まだいたんですかィ?」
クチャクチャと音を立て肉を食べている沖田さんがこちらへ歩いてきた。
沖)「そんな粗末なテントで寝たら蚊に刺されますよ。あっ」
沖田さんは手に持っていた串をワザと地面に落とす。
沖)「いっけね。落としちまった」
隊)「オーイ。沖田隊長。そんなの、もういいって。こっちにいっぱいあるから戻ってこいよう」
沖)「おーう。じゃ、俺はこれで。あっ、それ別に食べてもいいですぜ」
沖田さんは真選組の元へ戻っていく。
あの人たち絶対ワザとだ。
あたし達をこの森から出て行かせるためにこんな所でバーベキューしたり、沖田さんにいたってはこんな事まで…
あたしは楽しそうにバーベキューをしている真選組を睨む。
銀)「悠…まぁ、そう睨むな。可愛い顔が台無しだ。ほら、これ食って機嫌なおせ」
銀さんはそう言いながらあたしの前に竹串に刺さった酢こんぶを渡してくる。
その酢こんぶをよく見てみるとこんがり焼けていた。
え、なにこれ?
あたしは理解が出来なくて銀さんの顔を見る。
銀)「いいから黙って食べてなさい」
あたしの言いたい事が分かったのだろうか、銀さんはあたしの頭をポンポンと手で撫でる。
まぁ、銀さんが言うんだし大人しく食べるか。
あたしは口に酢こんぶを入れる。