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銀魂

第26章 一寸の虫にも五分の魂。

銀)「カーブートー







狩りじゃぁぁぁぁぁぁ!!」


ズゴォォォォォォォン!!



銀さんは崖の上に着くとすぐさまサド丸22号を蹴り飛ばし気絶させた。


沖)「サド丸ゥゥ!!旦那ァ!!なにしやがんでェ!!俺のサド丸がァ!!」


神)「銀ちゃん酷いヨ!!真剣勝負の邪魔するなんて!!」


銀さんのやり方に2人は不服の言葉を浴びせる。


そんな2人に銀さんはゲンコツをお見舞いした。


神・沖)『いッ!!』


銀)「バッキャロォォォォォォ!!喧嘩ってモンはなァ!!テメーら自身で土俵に上がって、テメーの拳でやるもんです!!遊び半分で生き物の命もて遊ぶんじゃありません!!殺すぞコノヤロー!!カブトだって、ミミズだって、アメンボだって、みんなみんな・・・・・・メキッ」


アレ?
今何か変な音しなかった?


あたしは崖を登りながら疑問に思う。


そしてヒョイと崖を登り終わるとそこには無残な姿になった瑠璃丸の姿が・・・


あたしと、新八君、土方さんと近藤さんはカブトムシを見て顔を青ざめる。


銀)「・・・みんな死んじゃったけど、友達なんだ・・・だから連帯責任でお願いします」


悠)「・・・る、瑠璃丸ゥゥゥゥゥゥ!!」


森の中にはあたしの叫び声が響いたのであった。

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