銀魂
第27章 備えあれば憂いなし(紅桜編)
しかし、2人はそれが気にいらなかった様子で、さらに怒りだし桂さんの足を1人一本ずつ掴んだ。
そして、桂さんをブンブン振り回す。
新・神)『だから、なんでエリザベスだァァァァァ!!』
桂)「ブゴォォォォォォォォ!!」
悠)「ちょ、2人ともちょっとそれはやり過ぎだから!!桂さん死ぬから!!」
浪1)「うおおおおおお!!なんだこれは!!全く近付けん!!」
浪2)「本当だ!!隙がない!!つか、待て。なんだあれは!!」
1人の浪士が声をあげある所を指差す。
あたし達もそちらを向いてみると、そこには船が浮かんでおり、エリザベスさんが乗っていた。
あれはもしかして援軍!?
え、でも待って。
なんかだんだんこっちの船に近付いて来てない?
まさかこれ、この船に突っ込もうとしてる?
ウソだよね!?
ウソだと言って!!
あたし1人慌てている間にも船はどんどん近付いてくる。
そして・・・
ドガァァァァン!!
船は見事に鬼兵隊の船に突っ込んできた。
船が突っ込むと、援軍の人達がエリザベスさんを先頭にして鬼兵隊の船に乗り込んで、鬼兵隊の人達に斬りかかる。
浪1)「高杉ィィィィィ!!貴様の思い道理にはさせん!!」
また子)「ちッ!!お前ら全員叩き斬るッス!!」
鬼兵隊も負けんと援軍の人達に斬りかかる。
一方、エリザベスさんはあたし達を護るようにして立ち、鬼兵隊の人達をプラカードで倒していく。
あ、プラカードで戦えるんだ。
その場では似合わない事をふと思った。
桂)「エリザベス・・・みんな・・・」
浪1)「すみません。桂さん。いかなる事があろうと勝手に兵を動かすなと言われていたのに・・・かのような事で桂さんが死ぬわけないと信じておりましたが、最後の最後で我らは・・・」
援軍の人達は涙をこらえながら桂さんに話す。
きっと、あたし達と同じように彼らも桂さんの事を心配していたのだろう。
その気持ちは桂さんにも伝わったようで、桂さんはため息をついた。
そして、桂さんをブンブン振り回す。
新・神)『だから、なんでエリザベスだァァァァァ!!』
桂)「ブゴォォォォォォォォ!!」
悠)「ちょ、2人ともちょっとそれはやり過ぎだから!!桂さん死ぬから!!」
浪1)「うおおおおおお!!なんだこれは!!全く近付けん!!」
浪2)「本当だ!!隙がない!!つか、待て。なんだあれは!!」
1人の浪士が声をあげある所を指差す。
あたし達もそちらを向いてみると、そこには船が浮かんでおり、エリザベスさんが乗っていた。
あれはもしかして援軍!?
え、でも待って。
なんかだんだんこっちの船に近付いて来てない?
まさかこれ、この船に突っ込もうとしてる?
ウソだよね!?
ウソだと言って!!
あたし1人慌てている間にも船はどんどん近付いてくる。
そして・・・
ドガァァァァン!!
船は見事に鬼兵隊の船に突っ込んできた。
船が突っ込むと、援軍の人達がエリザベスさんを先頭にして鬼兵隊の船に乗り込んで、鬼兵隊の人達に斬りかかる。
浪1)「高杉ィィィィィ!!貴様の思い道理にはさせん!!」
また子)「ちッ!!お前ら全員叩き斬るッス!!」
鬼兵隊も負けんと援軍の人達に斬りかかる。
一方、エリザベスさんはあたし達を護るようにして立ち、鬼兵隊の人達をプラカードで倒していく。
あ、プラカードで戦えるんだ。
その場では似合わない事をふと思った。
桂)「エリザベス・・・みんな・・・」
浪1)「すみません。桂さん。いかなる事があろうと勝手に兵を動かすなと言われていたのに・・・かのような事で桂さんが死ぬわけないと信じておりましたが、最後の最後で我らは・・・」
援軍の人達は涙をこらえながら桂さんに話す。
きっと、あたし達と同じように彼らも桂さんの事を心配していたのだろう。
その気持ちは桂さんにも伝わったようで、桂さんはため息をついた。