
銀魂
第5章 第一印象がいい奴にロクな奴はいない
お登勢)「そこまでだよキャサリン‼︎」
お登勢さんの声に気がついたキャサリンさんはこちらを向く。
お登勢)「残念だよ。あたしゃあんたの事嫌いじゃなかったんださんだけどねぇ。でもありやぁ偽りの姿たったんだねェ。家族のために働いてるっていうアレ。アレもウソかい」
キ)「世話好キ結構。デモ度ガ過ギル。私ノヨウナ奴ニツケコマレルネ」
お登勢)「こいつは性分さね。もう治らんよ。でもおかげて面白い連中とも会えたがねェ。ある男はこうさ…」
お登勢さんはタバコに火をつけながら語り始めた。
ーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
ありゃ雪の降った寒いにだったねェ。
私が気まぐれに旦那の墓参りに出かけたんだ。
お供え物置いて立ち去ろうとしたら墓石が口ききやがったんだ。
銀)「オーイババー。それまんじゅうか?食べていい?腹減って死にそうなんだ」
お登勢)「こりゃ私の旦那のもんだ。旦那に聞きな」
そう言ったら間髪いれずそいつはまんじゅう食い始めた。
お登勢)「なんつってた?私の旦那」
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お登勢)「そう聞いたらそいつなんで答えたと思う?」
ブォンブォン
キャサリンさんはお登勢さんが話してるのにも関わらず原チャリを付加し始めた。
キャサリンさんお登勢さんに突っ込むつもりだ。
お登勢さんが危ない。
私は腰に差してある木刀を抜き構える。
お登勢)「死人が口きくかって。だから一方的に約束してきたって言うんだ」
ブォォォォ‼︎
キャサリンさんはこちらへ突っ込んで来る。
お登勢)「この恩は忘れねェ。あんたのバーさん…老い先短い命だろうが…この先あんたの代わりに俺が守ってやるってさ」
ザハッ
銀)「はぁぁぁ‼︎」
お登勢さんが語り終わると同時に銀さんから近くの川から出てきてキャサリンさんの頭を拳で叩いた。
お登勢さんの声に気がついたキャサリンさんはこちらを向く。
お登勢)「残念だよ。あたしゃあんたの事嫌いじゃなかったんださんだけどねぇ。でもありやぁ偽りの姿たったんだねェ。家族のために働いてるっていうアレ。アレもウソかい」
キ)「世話好キ結構。デモ度ガ過ギル。私ノヨウナ奴ニツケコマレルネ」
お登勢)「こいつは性分さね。もう治らんよ。でもおかげて面白い連中とも会えたがねェ。ある男はこうさ…」
お登勢さんはタバコに火をつけながら語り始めた。
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ありゃ雪の降った寒いにだったねェ。
私が気まぐれに旦那の墓参りに出かけたんだ。
お供え物置いて立ち去ろうとしたら墓石が口ききやがったんだ。
銀)「オーイババー。それまんじゅうか?食べていい?腹減って死にそうなんだ」
お登勢)「こりゃ私の旦那のもんだ。旦那に聞きな」
そう言ったら間髪いれずそいつはまんじゅう食い始めた。
お登勢)「なんつってた?私の旦那」
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お登勢)「そう聞いたらそいつなんで答えたと思う?」
ブォンブォン
キャサリンさんはお登勢さんが話してるのにも関わらず原チャリを付加し始めた。
キャサリンさんお登勢さんに突っ込むつもりだ。
お登勢さんが危ない。
私は腰に差してある木刀を抜き構える。
お登勢)「死人が口きくかって。だから一方的に約束してきたって言うんだ」
ブォォォォ‼︎
キャサリンさんはこちらへ突っ込んで来る。
お登勢)「この恩は忘れねェ。あんたのバーさん…老い先短い命だろうが…この先あんたの代わりに俺が守ってやるってさ」
ザハッ
銀)「はぁぁぁ‼︎」
お登勢さんが語り終わると同時に銀さんから近くの川から出てきてキャサリンさんの頭を拳で叩いた。
