銀魂
第27章 備えあれば憂いなし(紅桜編)
鉄矢)「しかし、そこには、その善も悪も超えた所に美がある!!一振りの剣と同じく!!そこは美がある!!」
鉄子)「兄者・・・」
バァァァァァァン!!
突然物凄い音が響き渡った。
音に驚いた2人は振り向く。
そこには息を切らした悠が屋根をよじ登っていた。
~free side end~
桂さん達の所を後にして銀さんのいる所を目指した。
途中敵に会う事も無くすんなりと屋根の上を目指す事が出来た。
しかし、どうにも屋根までの経路が分からなくて困っていた。
取りあえずこの上の屋根で銀さんが戦ってるのは間違えないんだけど、どうやって屋根に登ればいいんだろう。
この部屋なんでか窓無いし。
悠)「う~ん。ん?なんだアレ」
悩んでいと部屋に転がっていた物が目に入った。
それは小さい爆弾で、スイッチを押すと爆発する仕組みになっている。
そうだ!!
これを天井に設置して爆発させれば天井に大きな穴が開くかも!!
あたしは部屋の中にあるテーブルと椅子を使い天井に爆弾をセットする。
そして、ポチっとスイッチを押して爆発させた。
バァァァァァァン!!
爆弾は意外にも大きな音を立てて爆発する。
それと同時にあたしの期待通りにデカイ穴があいてくれた。
よし。
これで屋根に登れる。
あたしは腕に力を入れてよじ登る。
悠)「んしょ・・・ハァ、やっと着いた」
登り終わるとグルリと回りを見渡す。
すると、あたしの少し前には鉄矢さんと鉄子さんがいて、その奥では銀さんと仁蔵が戦っていた。
悠)「銀さん!!」
あたしはすぐさま刀を握り銀さんの元へ急ぐ。
鉄子)「あ、待て!!アンタじゃ紅桜に勝てない!!今はあの男に任せて・・・」
鉄子さんの横を通り過ぎる時そんな事を言われたが気にしない。
刀を鞘から出し思いっきり仁蔵に
斬りかかる。
ジャキン!!
仁蔵は戦っている銀さんから一瞬目を離し、あたしの刀を受け止めた。
鉄子)「兄者・・・」
バァァァァァァン!!
突然物凄い音が響き渡った。
音に驚いた2人は振り向く。
そこには息を切らした悠が屋根をよじ登っていた。
~free side end~
桂さん達の所を後にして銀さんのいる所を目指した。
途中敵に会う事も無くすんなりと屋根の上を目指す事が出来た。
しかし、どうにも屋根までの経路が分からなくて困っていた。
取りあえずこの上の屋根で銀さんが戦ってるのは間違えないんだけど、どうやって屋根に登ればいいんだろう。
この部屋なんでか窓無いし。
悠)「う~ん。ん?なんだアレ」
悩んでいと部屋に転がっていた物が目に入った。
それは小さい爆弾で、スイッチを押すと爆発する仕組みになっている。
そうだ!!
これを天井に設置して爆発させれば天井に大きな穴が開くかも!!
あたしは部屋の中にあるテーブルと椅子を使い天井に爆弾をセットする。
そして、ポチっとスイッチを押して爆発させた。
バァァァァァァン!!
爆弾は意外にも大きな音を立てて爆発する。
それと同時にあたしの期待通りにデカイ穴があいてくれた。
よし。
これで屋根に登れる。
あたしは腕に力を入れてよじ登る。
悠)「んしょ・・・ハァ、やっと着いた」
登り終わるとグルリと回りを見渡す。
すると、あたしの少し前には鉄矢さんと鉄子さんがいて、その奥では銀さんと仁蔵が戦っていた。
悠)「銀さん!!」
あたしはすぐさま刀を握り銀さんの元へ急ぐ。
鉄子)「あ、待て!!アンタじゃ紅桜に勝てない!!今はあの男に任せて・・・」
鉄子さんの横を通り過ぎる時そんな事を言われたが気にしない。
刀を鞘から出し思いっきり仁蔵に
斬りかかる。
ジャキン!!
仁蔵は戦っている銀さんから一瞬目を離し、あたしの刀を受け止めた。