銀魂
第27章 備えあれば憂いなし(紅桜編)
高)「そんなの俺今の俺にはわからねェ。だが、ただ一つ言えるのは、俺ァこのただ壊すだけだ。この腐った世界を・・・言ってる意味分かるよな?ヅラァ」
桂)「!!高杉、まさか貴様・・・高)「おっと、迎えが来たようだ。じゃぁな。せいぜい、銀時に伝えておくんだな。あの女からは目を離すなって・・・」まて!!高杉!!」
高杉はそれだけを言うと鬼兵隊の船の隣にいつの間にか浮かんでいた春雨の船に姿を消すのだった。
~free side end~
仁蔵を倒し終わった後、あたし達は一刻も早く船から脱出しようと走っていた。
神)「おーーーーう!!邪魔だ、邪魔だァァァァ!!」
新)「万事屋銀ちゃんがお通りでェェェェ!!」
先頭を走るは新八君と神楽ちゃん。
2人はいきなり船に乗って来た天人を次々倒し逃げる道を作ってくれる。
頼もしい限りだ。
銀)「いてて。あいつ等元気だな」
悠)「ふふ。そうですね」
バァァァン!!
銀さんとそんな話をしていると桂さんが天人を斬りながら現れた。
悠)「桂さん!!」
桂)「どけ。俺は今虫の居場所が悪いんだ」
銀)「・・・よォ、ヅラ。どーしたその頭。失恋でもしたか?」
桂)「黙れ。イメチェンだ。貴様こそどうしたそのナリは。爆撃でもされたか?」
銀)「黙っとけや。イメチェンだ」
悠)「どんなイメチェンですか、それ」
桂)「・・・そんな事よりも速く引くぞ。紅桜はもう全滅した。この船には用はない。後ろに船が来ている。急げ」
桂さんが志士たちに指示を出すと皆、船に向かって走り出す。
しかし、それをさせまいと天人達が襲いかかってくる。
その天人達を銀さんと桂さんが叩き斬る。
桂)「退路は俺達が守る」
銀)「行け」
志士1)「しかし・・・」
新)「銀さん!!」
悠)「新八君早く行って!!ここはあたし達が食いとめるから!!」
新八君達はあたし達が心配なのか足を止め船に行こうとしない。
そんな新八君と神楽ちゃんをエリザベスさんが両脇に抱え船へと走る。
桂)「!!高杉、まさか貴様・・・高)「おっと、迎えが来たようだ。じゃぁな。せいぜい、銀時に伝えておくんだな。あの女からは目を離すなって・・・」まて!!高杉!!」
高杉はそれだけを言うと鬼兵隊の船の隣にいつの間にか浮かんでいた春雨の船に姿を消すのだった。
~free side end~
仁蔵を倒し終わった後、あたし達は一刻も早く船から脱出しようと走っていた。
神)「おーーーーう!!邪魔だ、邪魔だァァァァ!!」
新)「万事屋銀ちゃんがお通りでェェェェ!!」
先頭を走るは新八君と神楽ちゃん。
2人はいきなり船に乗って来た天人を次々倒し逃げる道を作ってくれる。
頼もしい限りだ。
銀)「いてて。あいつ等元気だな」
悠)「ふふ。そうですね」
バァァァン!!
銀さんとそんな話をしていると桂さんが天人を斬りながら現れた。
悠)「桂さん!!」
桂)「どけ。俺は今虫の居場所が悪いんだ」
銀)「・・・よォ、ヅラ。どーしたその頭。失恋でもしたか?」
桂)「黙れ。イメチェンだ。貴様こそどうしたそのナリは。爆撃でもされたか?」
銀)「黙っとけや。イメチェンだ」
悠)「どんなイメチェンですか、それ」
桂)「・・・そんな事よりも速く引くぞ。紅桜はもう全滅した。この船には用はない。後ろに船が来ている。急げ」
桂さんが志士たちに指示を出すと皆、船に向かって走り出す。
しかし、それをさせまいと天人達が襲いかかってくる。
その天人達を銀さんと桂さんが叩き斬る。
桂)「退路は俺達が守る」
銀)「行け」
志士1)「しかし・・・」
新)「銀さん!!」
悠)「新八君早く行って!!ここはあたし達が食いとめるから!!」
新八君達はあたし達が心配なのか足を止め船に行こうとしない。
そんな新八君と神楽ちゃんをエリザベスさんが両脇に抱え船へと走る。