銀魂
第30章 雪ではしゃぐのは子供だけ
悠)「な、なんですか?銀さん」
銀)「オメーさ、コレ、手ェかじかんでんじゃねーかよ。だから銀さんの手袋使いなさいって言ったんだよ。ほれ、今からでもいいから使え」
銀さんは青い自分が付けてる手袋を外し始める。
悠)「そんないいですよ‼︎銀さんがその手袋外したら今度は銀さんが寒くなっちゃいます‼︎」
銀)「銀さんは大丈夫だから。寒さには強いから銀さん」
悠)「そんな事言って毎朝『寒い寒い』って言いながらコタツ付けてそれからずっとコタツの中に入る人はどこの誰ですか?」
銀)「でもよぉ…」
銀さんは何か納得いかないような顔をする。
んー
こういう時どうすればいいのだろう。
きっと、この後もグダグダいって結局あたしに手袋貸すつもりだし。
でもそんな事したら銀さん寒くなっちゃうし…
そうだ‼︎
悠)「銀さん‼︎今あたしとっても良い方法思いつきました‼︎」
銀)「良い方法?」
悠)「はい‼︎」
あたしは笑顔で頷きながら右手で銀さんの手を、左手で神楽ちゃんの手を握った。
悠)「ほら、こうすればあたしの手は2人が付けてる手袋に包まれるので寒くないです‼︎おまけに2人は手袋をつけたままで大丈夫ですし‼︎ね?良い方法でしょ?さ、これでもう寒くないですし早く帰りましょう」
あたしは2人の手を引きながらズンズン歩く。
銀)「……(おいィィィィィィィィィィィィィィ‼︎なにこの可愛い生き物⁉︎ねぇ、襲っていい?襲っていいよね⁉︎)」
神)「……(銀ちゃん落ち着くアル。こんな所で襲ったら今までの信頼性パァアルよ。パァ。耐えるアルよ)」
銀)「……(でもよ、普通手を繋げは寒くないっていう発想思いつくか?可愛すぎるだろ‼︎ヤバい、悠が可愛すぎて銀さんの銀さんが元気になってきた)」
神)「……(うわ、マジきもいアル。しばらく悠とあたしに近づかないで)悠、その天パと一緒にいると襲われるから手離すアル」
悠)「え?どういう事?って、わぁぁぁぁ‼︎」
いきなり神楽ちゃんにかつがれたかと思ったら、神楽ちゃんはそのまま走り出し万事屋を目指す。
銀)「おィィィィ‼︎てめっ、待てェェェェ‼︎」
銀さんはあたし達の後を物凄い勢いで追いかけてくるのだった。
銀)「オメーさ、コレ、手ェかじかんでんじゃねーかよ。だから銀さんの手袋使いなさいって言ったんだよ。ほれ、今からでもいいから使え」
銀さんは青い自分が付けてる手袋を外し始める。
悠)「そんないいですよ‼︎銀さんがその手袋外したら今度は銀さんが寒くなっちゃいます‼︎」
銀)「銀さんは大丈夫だから。寒さには強いから銀さん」
悠)「そんな事言って毎朝『寒い寒い』って言いながらコタツ付けてそれからずっとコタツの中に入る人はどこの誰ですか?」
銀)「でもよぉ…」
銀さんは何か納得いかないような顔をする。
んー
こういう時どうすればいいのだろう。
きっと、この後もグダグダいって結局あたしに手袋貸すつもりだし。
でもそんな事したら銀さん寒くなっちゃうし…
そうだ‼︎
悠)「銀さん‼︎今あたしとっても良い方法思いつきました‼︎」
銀)「良い方法?」
悠)「はい‼︎」
あたしは笑顔で頷きながら右手で銀さんの手を、左手で神楽ちゃんの手を握った。
悠)「ほら、こうすればあたしの手は2人が付けてる手袋に包まれるので寒くないです‼︎おまけに2人は手袋をつけたままで大丈夫ですし‼︎ね?良い方法でしょ?さ、これでもう寒くないですし早く帰りましょう」
あたしは2人の手を引きながらズンズン歩く。
銀)「……(おいィィィィィィィィィィィィィィ‼︎なにこの可愛い生き物⁉︎ねぇ、襲っていい?襲っていいよね⁉︎)」
神)「……(銀ちゃん落ち着くアル。こんな所で襲ったら今までの信頼性パァアルよ。パァ。耐えるアルよ)」
銀)「……(でもよ、普通手を繋げは寒くないっていう発想思いつくか?可愛すぎるだろ‼︎ヤバい、悠が可愛すぎて銀さんの銀さんが元気になってきた)」
神)「……(うわ、マジきもいアル。しばらく悠とあたしに近づかないで)悠、その天パと一緒にいると襲われるから手離すアル」
悠)「え?どういう事?って、わぁぁぁぁ‼︎」
いきなり神楽ちゃんにかつがれたかと思ったら、神楽ちゃんはそのまま走り出し万事屋を目指す。
銀)「おィィィィ‼︎てめっ、待てェェェェ‼︎」
銀さんはあたし達の後を物凄い勢いで追いかけてくるのだった。