
銀魂
第31章 どこの母ちゃんも大体同じ
新)「…ここって非合法の闇医者の…まさか」
新八君は何かを悟って驚いた顔であたし達を見る。
銀)「あちこち情報屋あたってもアタリがねーんで視点変えてみた。どーやら孝行者の息子は親からもらったツラをニ、三度変えてるな」
悠)「つまり、整形してたって事だよ」
新)「整形⁉︎なんで、そんな」
銀)「しかもここだけじゃなくてあちこちてわ顔弄り回してるようだ。もう写真はアテにならねェ」
神)「顔コロコロ変えるなんてまるで犯罪者アルナ〜」
新)「…銀さん、この件はあまり深く突っ込まない方がいいかもしれませんね。これ以上何か知っても八郎さんもなんか嫌がりそうだし、お母さんも何も知らない方がいいが…」
銀)「そいつァ俺たちが決めるこっちゃねェ。とにもかくにもまず、孝行息子見つけてからの話だ」
悠)「銀さん、でも写真はもう使い物にはなりませんよ。どうしましょう?」
銀)「整形っつったって骨格まではなかなか変わんねーだろ」
銀さんは着物の懐からペンを取り出し写真に整形後のイメージを書き加える。
それを見ていた神楽ちゃんも、書くといって一緒に書いていった。
そして最終的には写真に書かれている整形後のイメージ像は絶対にどこにも位なさそうな顔の人になった。
新)「いねェェェェよ‼︎もこにもいねェェェよ‼︎いても外出てこれねぇよ‼︎」
銀)「いや、いるよ。ネバーランドあたりにけっこう!」
新)「ネバーランドねェよ‼︎あったとしても外出てこれねぇよ‼︎」
悠)「つか、これ整形じゃないですよ‼︎ただ、髪の毛おっきなアフロにして鼻毛ともみあげ繋げただけじゃないですか‼︎」
新)「やめだ‼︎やめだ‼︎やっぱやめよう‼︎こんな仕事どうせ…」
新八君が諦めてそんなことを言っていると、あたし達の後ろを通った人になんとなく目がいった。
その後ろを通った人は、先ほど銀さんと神楽ちゃんが写真に書いたイメージと瓜二つの人であった。
おまけに頭のアフロから携帯を取り出して「はい、八郎です」と電話をしている。
新八君は何かを悟って驚いた顔であたし達を見る。
銀)「あちこち情報屋あたってもアタリがねーんで視点変えてみた。どーやら孝行者の息子は親からもらったツラをニ、三度変えてるな」
悠)「つまり、整形してたって事だよ」
新)「整形⁉︎なんで、そんな」
銀)「しかもここだけじゃなくてあちこちてわ顔弄り回してるようだ。もう写真はアテにならねェ」
神)「顔コロコロ変えるなんてまるで犯罪者アルナ〜」
新)「…銀さん、この件はあまり深く突っ込まない方がいいかもしれませんね。これ以上何か知っても八郎さんもなんか嫌がりそうだし、お母さんも何も知らない方がいいが…」
銀)「そいつァ俺たちが決めるこっちゃねェ。とにもかくにもまず、孝行息子見つけてからの話だ」
悠)「銀さん、でも写真はもう使い物にはなりませんよ。どうしましょう?」
銀)「整形っつったって骨格まではなかなか変わんねーだろ」
銀さんは着物の懐からペンを取り出し写真に整形後のイメージを書き加える。
それを見ていた神楽ちゃんも、書くといって一緒に書いていった。
そして最終的には写真に書かれている整形後のイメージ像は絶対にどこにも位なさそうな顔の人になった。
新)「いねェェェェよ‼︎もこにもいねェェェよ‼︎いても外出てこれねぇよ‼︎」
銀)「いや、いるよ。ネバーランドあたりにけっこう!」
新)「ネバーランドねェよ‼︎あったとしても外出てこれねぇよ‼︎」
悠)「つか、これ整形じゃないですよ‼︎ただ、髪の毛おっきなアフロにして鼻毛ともみあげ繋げただけじゃないですか‼︎」
新)「やめだ‼︎やめだ‼︎やっぱやめよう‼︎こんな仕事どうせ…」
新八君が諦めてそんなことを言っていると、あたし達の後ろを通った人になんとなく目がいった。
その後ろを通った人は、先ほど銀さんと神楽ちゃんが写真に書いたイメージと瓜二つの人であった。
おまけに頭のアフロから携帯を取り出して「はい、八郎です」と電話をしている。
