銀魂
第6章 ジジイ担ってもあだ名で呼び合える友達を作れ
全)『………』
私達はガラガラと崩れていく大使館を見つめる。
銀)「…なんかよくわかんねーけどするべき事はよく分かるよ」
私達はクルッと回れ右をする。
銀)「逃げろォォ‼︎」
そして銀さんの言葉と同時に走り出す。
しかしそれを戌威族が見逃してくれるはずが無く。
「待てェェ‼︎テロリストォォォォ‼︎」
戌威族が新八君の手首を掴んだ。
戌威族に掴まれた新八君は逃すかと言うように銀さんの手首を掴む。
新八君に掴まれた銀さんも神楽ちゃんの手首を掴む。
その神楽ちゃんも私の手首を掴もうとするが右手に持ってる傘が邪魔で掴めなかった。
銀)「新八ィィ‼︎てめっどーゆーつもりだ‼︎離しあがれ‼︎」
新)「嫌だ‼︎1人で捕まるのは‼︎」
銀)「俺のこと構わず行け…とか言えねーのかお前‼︎」
神)「私に構わず逝って二人とも‼︎」
銀)「ふざけんな‼︎お前も道連れだ‼︎」
3人はプルプル耐えながら言う。
悠)「みんな‼︎」
私は木刀に手をかけながら三人の場所へ戻る。
すると爆発音を聞いた戌威族がわんさか出てきた。
新)「ぬわぁぁぁ‼︎ワン公一杯来たァァァ‼︎」
悠)「くっ」
あんな一杯私一人で倒せるかな。
無理そうだけどやってみるか。
私は木刀を腰から抜く。
その時だった。
?)「全く。手間のかかる奴だ」
そう言いながら大使館の門の隣に座っていたお坊さんが飛び上がり次々と戌威族を倒していった。
倒し終わると私達の前に舞い降りてきた。
?)「逃げるぞ銀時」
銀)「おまっ…ヅラ小太郎か⁉︎」
え?
この人銀さんのお友達なの?
ヅラ小太郎って変わった名前だな。
私がそう思っているとヅラさんは目を光らせ銀さんにアッパーカットをかました。
桂)「ヅラじゃない‼︎桂だァァ‼︎」
銀)「ブフォ‼︎」
銀さんは吹っ飛ばされる。
銀)「てっ…てめっ久しぶりに会ったのにアッパーカットは無いんじゃないの⁉︎」
桂)「そのニックネームで呼ぶのは止めろと言ったはずだ‼︎」
新)「ちょ、銀さん喧嘩してる場合じゃないです‼︎あれ‼︎」
新八君が指差す方には大勢の戌威族。
それを見た私達は仕方なく近くにあるホテルに逃げ込んだ。
私達はガラガラと崩れていく大使館を見つめる。
銀)「…なんかよくわかんねーけどするべき事はよく分かるよ」
私達はクルッと回れ右をする。
銀)「逃げろォォ‼︎」
そして銀さんの言葉と同時に走り出す。
しかしそれを戌威族が見逃してくれるはずが無く。
「待てェェ‼︎テロリストォォォォ‼︎」
戌威族が新八君の手首を掴んだ。
戌威族に掴まれた新八君は逃すかと言うように銀さんの手首を掴む。
新八君に掴まれた銀さんも神楽ちゃんの手首を掴む。
その神楽ちゃんも私の手首を掴もうとするが右手に持ってる傘が邪魔で掴めなかった。
銀)「新八ィィ‼︎てめっどーゆーつもりだ‼︎離しあがれ‼︎」
新)「嫌だ‼︎1人で捕まるのは‼︎」
銀)「俺のこと構わず行け…とか言えねーのかお前‼︎」
神)「私に構わず逝って二人とも‼︎」
銀)「ふざけんな‼︎お前も道連れだ‼︎」
3人はプルプル耐えながら言う。
悠)「みんな‼︎」
私は木刀に手をかけながら三人の場所へ戻る。
すると爆発音を聞いた戌威族がわんさか出てきた。
新)「ぬわぁぁぁ‼︎ワン公一杯来たァァァ‼︎」
悠)「くっ」
あんな一杯私一人で倒せるかな。
無理そうだけどやってみるか。
私は木刀を腰から抜く。
その時だった。
?)「全く。手間のかかる奴だ」
そう言いながら大使館の門の隣に座っていたお坊さんが飛び上がり次々と戌威族を倒していった。
倒し終わると私達の前に舞い降りてきた。
?)「逃げるぞ銀時」
銀)「おまっ…ヅラ小太郎か⁉︎」
え?
この人銀さんのお友達なの?
ヅラ小太郎って変わった名前だな。
私がそう思っているとヅラさんは目を光らせ銀さんにアッパーカットをかました。
桂)「ヅラじゃない‼︎桂だァァ‼︎」
銀)「ブフォ‼︎」
銀さんは吹っ飛ばされる。
銀)「てっ…てめっ久しぶりに会ったのにアッパーカットは無いんじゃないの⁉︎」
桂)「そのニックネームで呼ぶのは止めろと言ったはずだ‼︎」
新)「ちょ、銀さん喧嘩してる場合じゃないです‼︎あれ‼︎」
新八君が指差す方には大勢の戌威族。
それを見た私達は仕方なく近くにあるホテルに逃げ込んだ。