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銀魂

第6章 ジジイ担ってもあだ名で呼び合える友達を作れ

神)「銀ちゃん。私に任せるヨロシ」


悠)「え?」


神楽ちゃんはスッと持っている傘を構える。


神)「歯ァ食いしばるネ」


銀)「え、ちょ、待て…」


神)「ほぁちゃァァァァァ‼︎」


神楽ちゃんは懇親の力を込めて銀さんを吹っ飛ばす。


吹っ飛ばされた銀さんはバリンッと窓を割り外に出て爆弾を空に投げ捨てた。


爆弾は物凄い音を出して爆発する。


ドゴォォォン‼︎


悠)「銀さん‼︎」


銀さん死んじゃったんじゃないのこれ‼︎
大丈夫⁉︎


私は猛ダッシュで窓へ駆け寄る。


そして銀さんを探した。


すると向かいのデパートの幕にしがみついている影が一つ。


あぁ。
銀さん生きてた…
良かったぁ。


私は力が抜けてその場に座り込む。


そして銀さんが必死に幕にしがみついている銀さんが面白くてクスッと笑ってしまった。

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