
銀魂
第36章 女の一番の化粧は笑顔(柳生篇)〜2〜
新)「ケチャップ!?オムライスにケチャップをあんな大量に・・・」
北)「一つ言っておこう。俺は周囲から生粋のケチャラーと思われているが、実際にはトマトの類が大の苦手。見るだけで吐き気がする。ハムッ」
北大路は言っている事とは真逆の様にケチャップが大量にかかったオムライスを食べる。
北)「嫌いな物を過度に食す事により、折れない屈強な精神を作り上げることができる。今では苦手だったトマトも大好きになりトマトにケチャップをかけて食べるほど」
近)「(それ、もう修行になってねーよ!!ただの不摂生!!)」
北)「貴様にこんなことがマネできるか?」
北大路は得意げな顔をして土方の方を向くが、すぐにその顔は崩れ去った。
なぜなら土方が白い何かをチャーハンにかけていたからである。
北)「なッ・・・なんだ!!その白いのは!!」
土)「マヨネぃ~ズ」
北)「(マッ・・・マヨネーズ!?チャーハンにマヨネーズ!?そんなもの合うわけ・・・まさかコイツも・・・)」
北大路は確信をしてゴクッと生唾を飲みこんだ。
土)「1つ言っておこう。俺は周囲から生粋のマヨラーと思われているが、実際はマヨの類が大嫌いであの赤いキャップを見るだけで吐き気がする」
土方はそういうとマヨネーズが大量にかかったチャーハンを一口食べる。
新)「(ウソついてる‼︎)」
近)「(負けたくないばっかりに平気でウソついたよ。マヨラー)」
北)「・・・フン。伊達に『鬼の副長』と呼ばれているわけではないという事か。・・・なかなか面白い食事だった」
土)「タバコ吸いてェな。灰皿はあるか」
土方が北大路に問いた刹那、2人は畳に置いていた木刀を手に取り相手に振り下ろした。
ガシンッ‼︎
お互いの木刀は相手の木刀を受け止める。
北)「タバコの前にごちそうさまはどうした」
土)「クソまずい飯ごちそーさんでした」
北)「ほら、灰皿だ‼︎」
北大路は落ちていた皿を素早く投げつけ土方に投げつける。
土方はその皿を片手で受け止め、その隙に北大路は土方に木刀を突き刺す。
土方は辛うじて足の裏で木刀を受け止めるがそのまま投げ飛ばされ庭へと突っ込んだ。
北)「一つ言っておこう。俺は周囲から生粋のケチャラーと思われているが、実際にはトマトの類が大の苦手。見るだけで吐き気がする。ハムッ」
北大路は言っている事とは真逆の様にケチャップが大量にかかったオムライスを食べる。
北)「嫌いな物を過度に食す事により、折れない屈強な精神を作り上げることができる。今では苦手だったトマトも大好きになりトマトにケチャップをかけて食べるほど」
近)「(それ、もう修行になってねーよ!!ただの不摂生!!)」
北)「貴様にこんなことがマネできるか?」
北大路は得意げな顔をして土方の方を向くが、すぐにその顔は崩れ去った。
なぜなら土方が白い何かをチャーハンにかけていたからである。
北)「なッ・・・なんだ!!その白いのは!!」
土)「マヨネぃ~ズ」
北)「(マッ・・・マヨネーズ!?チャーハンにマヨネーズ!?そんなもの合うわけ・・・まさかコイツも・・・)」
北大路は確信をしてゴクッと生唾を飲みこんだ。
土)「1つ言っておこう。俺は周囲から生粋のマヨラーと思われているが、実際はマヨの類が大嫌いであの赤いキャップを見るだけで吐き気がする」
土方はそういうとマヨネーズが大量にかかったチャーハンを一口食べる。
新)「(ウソついてる‼︎)」
近)「(負けたくないばっかりに平気でウソついたよ。マヨラー)」
北)「・・・フン。伊達に『鬼の副長』と呼ばれているわけではないという事か。・・・なかなか面白い食事だった」
土)「タバコ吸いてェな。灰皿はあるか」
土方が北大路に問いた刹那、2人は畳に置いていた木刀を手に取り相手に振り下ろした。
ガシンッ‼︎
お互いの木刀は相手の木刀を受け止める。
北)「タバコの前にごちそうさまはどうした」
土)「クソまずい飯ごちそーさんでした」
北)「ほら、灰皿だ‼︎」
北大路は落ちていた皿を素早く投げつけ土方に投げつける。
土方はその皿を片手で受け止め、その隙に北大路は土方に木刀を突き刺す。
土方は辛うじて足の裏で木刀を受け止めるがそのまま投げ飛ばされ庭へと突っ込んだ。
