
銀魂
第36章 女の一番の化粧は笑顔(柳生篇)〜2〜
新)「土方さんんん!!」
新八と近藤は土方の方へと駆け寄る。
土)「待たせたな」
近)「・・・トシ。また派手にやられたもんだな」
近藤は腕を組みながら土方に問う。
土)「あん?これは奴にやられたんじゃねェ。間瑠井デパートの自動ドアに挟まった」
土方はそういいながら新しいタバコに火をつけて煙を吸うのだった。
________
___________
土方と北大路が終わった後、違う屋敷では南戸と東城が話をしていた。
東)「・・・ほォ西野と北大路が落ちましたか。北大路がいればあなた方3人でも事足りると思ったのです
が敵がここまでやるとは少々予想外ですね。中央美咲もやられこちらはすでに3人。さァどうしましょうか」
南)「東城さん、4人だ。まだ俺がいるから。油断して少々やられたが皿は無事だ。もういっぺん挽回する機会をくれ」
東)「あぁ、そうでしたか。じゃぁこれで3人ですね」
東城はそう言うと南戸の首に裏に隠れている皿を割り、同時に彼を気絶させた。
東)「柳生流に弱者はいりません。あなたのような者がいたところで柳生流の看板に傷がつきます。若の御名汚す者は誰であろうとこの柳生四天王筆頭東城歩が許しません」
東城は南戸にそういい捨てると自分も戦いに参加しようと歩き始める。
しかし、後ろから名前を呼ばれ足を止めた。
九)「待て東城。僕も行くぞ」
名前を呼んだのは九兵衛であった。
九兵衛は下駄を履く。
九)「急繕いでかき集めたただのゴロツキの集まりだと思っていたが中々手練れた連中の様ではないか。興味がわいた」
東)「若が出向くまでも・・・私一人でも全員打ち取って見せます」
九)「僕が行きたいといっている。構うな」
東)「しかし、若にケガをさせたら私は腹を切らなければなりませぬ」
九)「ほう。お前は僕があのような連中に負けるとでも思っているのだな」
東)「滅相もございません。若は無敵です。柳生家のホープですぞ。・・・わかりました。ならばこれに着替えていきましょう。雨が降りそうなので」
東城はどこからか持ってきた兜などの防具を九兵衛に装備をする。
九兵衛はそんな東城の頭の上に手形をくらわした。
新八と近藤は土方の方へと駆け寄る。
土)「待たせたな」
近)「・・・トシ。また派手にやられたもんだな」
近藤は腕を組みながら土方に問う。
土)「あん?これは奴にやられたんじゃねェ。間瑠井デパートの自動ドアに挟まった」
土方はそういいながら新しいタバコに火をつけて煙を吸うのだった。
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土方と北大路が終わった後、違う屋敷では南戸と東城が話をしていた。
東)「・・・ほォ西野と北大路が落ちましたか。北大路がいればあなた方3人でも事足りると思ったのです
が敵がここまでやるとは少々予想外ですね。中央美咲もやられこちらはすでに3人。さァどうしましょうか」
南)「東城さん、4人だ。まだ俺がいるから。油断して少々やられたが皿は無事だ。もういっぺん挽回する機会をくれ」
東)「あぁ、そうでしたか。じゃぁこれで3人ですね」
東城はそう言うと南戸の首に裏に隠れている皿を割り、同時に彼を気絶させた。
東)「柳生流に弱者はいりません。あなたのような者がいたところで柳生流の看板に傷がつきます。若の御名汚す者は誰であろうとこの柳生四天王筆頭東城歩が許しません」
東城は南戸にそういい捨てると自分も戦いに参加しようと歩き始める。
しかし、後ろから名前を呼ばれ足を止めた。
九)「待て東城。僕も行くぞ」
名前を呼んだのは九兵衛であった。
九兵衛は下駄を履く。
九)「急繕いでかき集めたただのゴロツキの集まりだと思っていたが中々手練れた連中の様ではないか。興味がわいた」
東)「若が出向くまでも・・・私一人でも全員打ち取って見せます」
九)「僕が行きたいといっている。構うな」
東)「しかし、若にケガをさせたら私は腹を切らなければなりませぬ」
九)「ほう。お前は僕があのような連中に負けるとでも思っているのだな」
東)「滅相もございません。若は無敵です。柳生家のホープですぞ。・・・わかりました。ならばこれに着替えていきましょう。雨が降りそうなので」
東城はどこからか持ってきた兜などの防具を九兵衛に装備をする。
九兵衛はそんな東城の頭の上に手形をくらわした。
