
銀魂
第36章 女の一番の化粧は笑顔(柳生篇)〜2〜
土)「大体テメーんとこの大将はどこ行った」
新)「わかりませんってさっき悠さんに話したばかりですけど・・・」
土)「もうどっかでやられてちまってんじゃねーだろうな」
新)「さぁ・・・つか、近藤さん遅くないですか?大丈夫なんですかね?」
土方さんにそう聞いた瞬間、シュババババ!!と花火が勢いを増した。
新)「ホントに大丈夫なんですか?それ?」
土)「大丈夫だ問題ない。それと、万事屋の娘。お前皿はどうした」
悠)「え?」
あたしは自分の胸元を見る。
そこには戦いが始まる前にあった皿がない。
・・・話すしかないよね。
あたしは苦笑いをしながら先ほどの事を話す。
悠)「じ、実は中央美咲を倒した後・・・石につまずいて転んじゃって。その衝撃で割れたったんです」
新・土)『はぁぁぁぁぁ!?』
あたしが頭をかきながら2人に話すと目を見開いて叫んだ。
新)「ちょ、悠さん‼︎なにしてんですか、あんた‼︎」
土)「石につまづいて転んで皿割ったって・・・お前はバカか‼︎」
悠)「うぅ・・・。すみませんんんん〜」
あたしが両手をパシンと合わせて2人に謝っていると茂みの向こうから九兵衞さんが歩いてくる姿が見えた。
悠)「新八君、土方さん。あれ・・・」
土)「いよいよ本陣が動き出したようだな」
新)「ちょっと‼︎まっすぐこっちに来ますよ‼︎」
土)「どういうこった?なんで俺達の居場所が・・・」
悠)「土方さんが口にくわてるものを見てください‼︎」
土)「とにかくだ、今の状況であいつらとあってもロクにやり合える気がしねェ。退くぞ」
土方さんの提案にあたし達は頷き、新八君はトイレの窓を叩き近藤さんを呼ぶ。
しかし、応答がないので仕方なく3人でその場を去ることにした。
ガサガサ!!
九)「!!」
逃げようと新八君が茂みを乗り越えた時、音を出してしまい九兵衛さんに気がつかれてしまった。
悠)「ヤバいです!!早く!」
土)「っ!!」
あたし達は一斉に走りだす。
新)「わかりませんってさっき悠さんに話したばかりですけど・・・」
土)「もうどっかでやられてちまってんじゃねーだろうな」
新)「さぁ・・・つか、近藤さん遅くないですか?大丈夫なんですかね?」
土方さんにそう聞いた瞬間、シュババババ!!と花火が勢いを増した。
新)「ホントに大丈夫なんですか?それ?」
土)「大丈夫だ問題ない。それと、万事屋の娘。お前皿はどうした」
悠)「え?」
あたしは自分の胸元を見る。
そこには戦いが始まる前にあった皿がない。
・・・話すしかないよね。
あたしは苦笑いをしながら先ほどの事を話す。
悠)「じ、実は中央美咲を倒した後・・・石につまずいて転んじゃって。その衝撃で割れたったんです」
新・土)『はぁぁぁぁぁ!?』
あたしが頭をかきながら2人に話すと目を見開いて叫んだ。
新)「ちょ、悠さん‼︎なにしてんですか、あんた‼︎」
土)「石につまづいて転んで皿割ったって・・・お前はバカか‼︎」
悠)「うぅ・・・。すみませんんんん〜」
あたしが両手をパシンと合わせて2人に謝っていると茂みの向こうから九兵衞さんが歩いてくる姿が見えた。
悠)「新八君、土方さん。あれ・・・」
土)「いよいよ本陣が動き出したようだな」
新)「ちょっと‼︎まっすぐこっちに来ますよ‼︎」
土)「どういうこった?なんで俺達の居場所が・・・」
悠)「土方さんが口にくわてるものを見てください‼︎」
土)「とにかくだ、今の状況であいつらとあってもロクにやり合える気がしねェ。退くぞ」
土方さんの提案にあたし達は頷き、新八君はトイレの窓を叩き近藤さんを呼ぶ。
しかし、応答がないので仕方なく3人でその場を去ることにした。
ガサガサ!!
九)「!!」
逃げようと新八君が茂みを乗り越えた時、音を出してしまい九兵衛さんに気がつかれてしまった。
悠)「ヤバいです!!早く!」
土)「っ!!」
あたし達は一斉に走りだす。
