銀魂
第7章 一度した約束は死んでも守れ
私が戻ると先程までいた所に銀さんはいなかった。
あ、あれ?
銀さんどこいっちゃったの?
私はキョロキョロする。
あ、いた。
銀さんは脱獄犯のおじさんとソファに座っていた。
悠)「銀さん‼︎」
銀)「よぉ。買ってきたか?」
悠)「はい、買ってきました。…って何が「買ってきたか?」ですか‼︎もう、居なくなったらビックリしたんですよ⁉︎」
銀)「ワリィワリィ」
悠)「むぅ…絶対悪いって思ってない」
私はほっぺを膨らます。
銀)「(むぅだってよおい‼︎可愛いなクソッ‼︎こいつは俺の理性をぶっ壊そうとしてんのか⁉︎えぇ⁉︎)そんな怒んなって。悪かったって思ってんよ」
悠)「本当ですか〜?」
私はジト目で銀さんを見る。
お)「…おい、そいつてめーの女か?」
いきなりおじさんはとんでもない事を言い出した。
悠)「はぃ⁉︎ちょ、ちょっと待ってください‼︎それは無いですよ‼︎」
何を言ってんだこのおじさん‼︎
私みたいなのが銀さんと釣り合うわけない‼︎
お)「そーか。そうだよな。俺の娘がこんなダメ男と付き合ってたら泣くぜ」
悠)「おじさん、娘さんいるんですか?」
お)「あぁ…。そうだ。もう何年も会って無かったけどな」
おじさんはパトカーの時と同じ悲しそうな顔をしながら話し始めた。
––––––––––––
––––––––––––––––––
「ら〜〜ららら〜〜」
お)「ワハハハ‼︎やっぱりお前も俺の娘だな。音痴にも程があるぞ」
「フン、今に見てな。練習して上手くなっていつか絶対歌手になってやる‼︎」
お)「お前が歌手になれるならキリギリスでも歌手になれるわ」
「うるさいわボケ‼︎なるっつったらなるって言ってんだろ‼︎」
お)「面白ぇじゃねーか。もしお前が歌手になれたらよォ百万本のバラ持って俺が一番に見に行ってやるよ」
「絶対だな」
お)「あぁ。約束だ」
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あ、あれ?
銀さんどこいっちゃったの?
私はキョロキョロする。
あ、いた。
銀さんは脱獄犯のおじさんとソファに座っていた。
悠)「銀さん‼︎」
銀)「よぉ。買ってきたか?」
悠)「はい、買ってきました。…って何が「買ってきたか?」ですか‼︎もう、居なくなったらビックリしたんですよ⁉︎」
銀)「ワリィワリィ」
悠)「むぅ…絶対悪いって思ってない」
私はほっぺを膨らます。
銀)「(むぅだってよおい‼︎可愛いなクソッ‼︎こいつは俺の理性をぶっ壊そうとしてんのか⁉︎えぇ⁉︎)そんな怒んなって。悪かったって思ってんよ」
悠)「本当ですか〜?」
私はジト目で銀さんを見る。
お)「…おい、そいつてめーの女か?」
いきなりおじさんはとんでもない事を言い出した。
悠)「はぃ⁉︎ちょ、ちょっと待ってください‼︎それは無いですよ‼︎」
何を言ってんだこのおじさん‼︎
私みたいなのが銀さんと釣り合うわけない‼︎
お)「そーか。そうだよな。俺の娘がこんなダメ男と付き合ってたら泣くぜ」
悠)「おじさん、娘さんいるんですか?」
お)「あぁ…。そうだ。もう何年も会って無かったけどな」
おじさんはパトカーの時と同じ悲しそうな顔をしながら話し始めた。
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「ら〜〜ららら〜〜」
お)「ワハハハ‼︎やっぱりお前も俺の娘だな。音痴にも程があるぞ」
「フン、今に見てな。練習して上手くなっていつか絶対歌手になってやる‼︎」
お)「お前が歌手になれるならキリギリスでも歌手になれるわ」
「うるさいわボケ‼︎なるっつったらなるって言ってんだろ‼︎」
お)「面白ぇじゃねーか。もしお前が歌手になれたらよォ百万本のバラ持って俺が一番に見に行ってやるよ」
「絶対だな」
お)「あぁ。約束だ」
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