銀魂
第39章 男ってめんどくさい
ガールズトークをして1時間ぐらいがたった頃、銀さんが帰ってきた。
悠)「おかえりなさい、銀さん。あれ?山崎さんは?」
銀)「山崎?あいつは仕事があるとか言ってもう帰ったぞ」
悠)「そうなんですか」
ミ)「それにしても銀さん。山崎さんと2人で何を話していたんですか?」
銀)「あ?なんでもねーよ。気にすんな」
ミ)「そういわれると余計に気になります」
悠)「確かに。もしかしてすっごくくだらない話だったりしって」
あたしがそういうとミツバさんはフフッと笑う。
銀)「くだらない話って・・・失礼だからね、悠ちゃん。それに、男がコソコソ隠れて話をしてたらこれぐらいしかないだろ」
銀さんはそういいながら懐から「ナースの花ビラビラ」と書いてあるAVを出してきた。
悠)「ちょ、銀さん!!///そんなものここで出さないでください!!//」
あたしは銀さんをポカポカと叩く。
そんなあたしを見てミツバさんはまたフフっと笑うと懐かしそうな眼差しで話だす。
ミ)「男の子って幾つになってもそうなのね。集まってはつるんで悪だくみばかりして・・・あの人達もそう・・・男同士でいる時が一番楽しそうで、結局女の子の入る余地なんてないの。みんなあたしを置いて行ってしまったわ。振り向きもしないで・・・」
ミツバさん・・・
もしかしてミツバさんはあの人の事が・・・
あたしは革新するとギュッと着流しを握った。
悠)「全く・・・こんないい女性をほおって行ってしまうなんて酷い人たちですね」
ミ)「そうでしょう。だから私めいいっぱい幸せになってあの人たちを見返してあげるの・・・こんな年まで1人で、身体のことでもそーちゃんには色々心配かけてしまったもの。幸せになってそーちゃんを安心させてあげなきゃ。幸せにならなきゃね」
悠)「そうですね・・・」
ミツバさんは幸せにならなきゃってどんな気持ちで言っているのだろう。
本当は他に好きな人がいるのに、その好きな人は振り向いてくれなくて、沖田さんを安心させるために他の人と結婚して・・・
こんなのあまりにも酷すぎる・・・
あたしがそんな風に考えているとミツバさんがせき込み始めた。
悠)「おかえりなさい、銀さん。あれ?山崎さんは?」
銀)「山崎?あいつは仕事があるとか言ってもう帰ったぞ」
悠)「そうなんですか」
ミ)「それにしても銀さん。山崎さんと2人で何を話していたんですか?」
銀)「あ?なんでもねーよ。気にすんな」
ミ)「そういわれると余計に気になります」
悠)「確かに。もしかしてすっごくくだらない話だったりしって」
あたしがそういうとミツバさんはフフッと笑う。
銀)「くだらない話って・・・失礼だからね、悠ちゃん。それに、男がコソコソ隠れて話をしてたらこれぐらいしかないだろ」
銀さんはそういいながら懐から「ナースの花ビラビラ」と書いてあるAVを出してきた。
悠)「ちょ、銀さん!!///そんなものここで出さないでください!!//」
あたしは銀さんをポカポカと叩く。
そんなあたしを見てミツバさんはまたフフっと笑うと懐かしそうな眼差しで話だす。
ミ)「男の子って幾つになってもそうなのね。集まってはつるんで悪だくみばかりして・・・あの人達もそう・・・男同士でいる時が一番楽しそうで、結局女の子の入る余地なんてないの。みんなあたしを置いて行ってしまったわ。振り向きもしないで・・・」
ミツバさん・・・
もしかしてミツバさんはあの人の事が・・・
あたしは革新するとギュッと着流しを握った。
悠)「全く・・・こんないい女性をほおって行ってしまうなんて酷い人たちですね」
ミ)「そうでしょう。だから私めいいっぱい幸せになってあの人たちを見返してあげるの・・・こんな年まで1人で、身体のことでもそーちゃんには色々心配かけてしまったもの。幸せになってそーちゃんを安心させてあげなきゃ。幸せにならなきゃね」
悠)「そうですね・・・」
ミツバさんは幸せにならなきゃってどんな気持ちで言っているのだろう。
本当は他に好きな人がいるのに、その好きな人は振り向いてくれなくて、沖田さんを安心させるために他の人と結婚して・・・
こんなのあまりにも酷すぎる・・・
あたしがそんな風に考えているとミツバさんがせき込み始めた。