銀魂
第17章 オカマは男のバカさも女のズルさも知っている
悠)「今日のご飯はロールキャベツにしよっかな」
そう呟きながら買い物をした袋を見つめていると罵声のような声が聞こえた。
「やーい!!お前の父ちゃんオーカーマー!!」
「こっちくんなよ!!オカマが移るだろ!!」
あたしは視線を声の方に移す。
そこには1人の男の子が身体の大きな男の子達にいじめられていた。
悠)「ちょっと!!なにやってるのあなた達!!」
「げ、見つかった!!逃げろぉぉぉぉ!!」
あたしがその現場に近寄ると男の子達は行ってしまった。
もう、見つかってヤバいと思うなら最初っからやらなきゃ良いのに。
それより・・・
悠)「君、大丈夫?怪我はしてない?」
「う、うん。大丈夫だよ。ありがとうお姉ちゃん」
男の子は砂だらけになった袴をパンパンと叩きながら立ち上がる。
その時だった。
「てる君?」
なんとも言えない図太い声が聞こえた。
あたしと男の子後ろを振り向く。
そこには顎がしゃくれ男の人なのに女の着物を着た人と・・・
何故か女装した銀さんと桂さんが居た。
銀)「悠!!オメーこんな所で何してんだ」
悠)「それはこっちのセリフですよ。朝からどっか行っちゃったと思ったらなんで女装なんかしてるんですか。趣味ですか?」
あたしは銀さんを冷たい目で見る。
銀)「なに言ってんの!?違うからね!?こいつはそうかもしれないけど俺は違うからね!?」
銀さんは誤解されまいと桂さんを指差しながら必死に説得してくる。
桂)「なにを言っている。俺も趣味などでは無い」
悠)「じゃぁなんで・・・」
あたしは2人に問いかける。
すると2人はバツの悪そうな顔をして話し始めた。
なんでも「西郷特盛」と言うオカマバーで働く人に失礼極まりない発言をしてしまい罰としてそのオカマバーで働かされてるらしい。
それ完璧2人が悪いじゃん。
なにも文句言えないよ。
そう呟きながら買い物をした袋を見つめていると罵声のような声が聞こえた。
「やーい!!お前の父ちゃんオーカーマー!!」
「こっちくんなよ!!オカマが移るだろ!!」
あたしは視線を声の方に移す。
そこには1人の男の子が身体の大きな男の子達にいじめられていた。
悠)「ちょっと!!なにやってるのあなた達!!」
「げ、見つかった!!逃げろぉぉぉぉ!!」
あたしがその現場に近寄ると男の子達は行ってしまった。
もう、見つかってヤバいと思うなら最初っからやらなきゃ良いのに。
それより・・・
悠)「君、大丈夫?怪我はしてない?」
「う、うん。大丈夫だよ。ありがとうお姉ちゃん」
男の子は砂だらけになった袴をパンパンと叩きながら立ち上がる。
その時だった。
「てる君?」
なんとも言えない図太い声が聞こえた。
あたしと男の子後ろを振り向く。
そこには顎がしゃくれ男の人なのに女の着物を着た人と・・・
何故か女装した銀さんと桂さんが居た。
銀)「悠!!オメーこんな所で何してんだ」
悠)「それはこっちのセリフですよ。朝からどっか行っちゃったと思ったらなんで女装なんかしてるんですか。趣味ですか?」
あたしは銀さんを冷たい目で見る。
銀)「なに言ってんの!?違うからね!?こいつはそうかもしれないけど俺は違うからね!?」
銀さんは誤解されまいと桂さんを指差しながら必死に説得してくる。
桂)「なにを言っている。俺も趣味などでは無い」
悠)「じゃぁなんで・・・」
あたしは2人に問いかける。
すると2人はバツの悪そうな顔をして話し始めた。
なんでも「西郷特盛」と言うオカマバーで働く人に失礼極まりない発言をしてしまい罰としてそのオカマバーで働かされてるらしい。
それ完璧2人が悪いじゃん。
なにも文句言えないよ。