マシュマロボイス
第14章 胸を焦がしてる
(相葉side)
俺だって人並みの性欲は持ってる。
まあ、健康ですから。
「お風呂、沸けた?」
テレビを観る俺の右肩に、
凭れ掛かりながらゲームしてる。
「お風呂?まだだよ」
「そっかあ」
ゲームに夢中で俺のことすら、
気にかけてない。
楽しそうな二宮君、好きだけどさ。
ちょっと寂しかったり…なーんて。
「残り物どうするの?」
「え?あ、カレー?」
「そ」
今日の遅めの夕食はカレー。
二宮君が食べたいって言ったから、
ちゃちゃっと作った。
「んー、どうしよ」
「俺が全部食べちゃいたい」
「え?今から無理だよ」
二人前くらい残ってる。
「今じゃないでしょっ」
ゲームを机の上に置いて、
俺の太股をペチッと叩いた。
「あ、ごめんごめん」
「もお、いいけどさあー」
…可愛い。
抱き潰したい。
キスしたい。
イチャイチャしたい。
あわゆくば……って、ダメダメ!
いくら二宮君がいいって言ったからって
すぐに手を出すなんて…。
「相葉、難しい顔してる」
「…え?」
「なんで、キョドってるの?」
急に話し掛けられたら、
ビックリするしキョドるって。
だって、えっちな事考えてたから。
俺だって人並みの性欲は持ってる。
まあ、健康ですから。
「お風呂、沸けた?」
テレビを観る俺の右肩に、
凭れ掛かりながらゲームしてる。
「お風呂?まだだよ」
「そっかあ」
ゲームに夢中で俺のことすら、
気にかけてない。
楽しそうな二宮君、好きだけどさ。
ちょっと寂しかったり…なーんて。
「残り物どうするの?」
「え?あ、カレー?」
「そ」
今日の遅めの夕食はカレー。
二宮君が食べたいって言ったから、
ちゃちゃっと作った。
「んー、どうしよ」
「俺が全部食べちゃいたい」
「え?今から無理だよ」
二人前くらい残ってる。
「今じゃないでしょっ」
ゲームを机の上に置いて、
俺の太股をペチッと叩いた。
「あ、ごめんごめん」
「もお、いいけどさあー」
…可愛い。
抱き潰したい。
キスしたい。
イチャイチャしたい。
あわゆくば……って、ダメダメ!
いくら二宮君がいいって言ったからって
すぐに手を出すなんて…。
「相葉、難しい顔してる」
「…え?」
「なんで、キョドってるの?」
急に話し掛けられたら、
ビックリするしキョドるって。
だって、えっちな事考えてたから。