
マシュマロボイス
第8章 こんなキモチ嘘じゃない
「相葉…あの……」
二宮君がモジモジしてる。
頬をピンク色に染めながら。
キューン。
その姿に胸が高まった。
「お、俺……」
キューン。
可愛い。
ビックリするくらい可愛い。
「潤君と、しか…付き合ったこと…
ないから、さ…」
キュン、キューン。
駄目だ。
俺、このまま死んじゃいそう。
「二宮君」
「ひゃいっ!」
ズッキューン。
追い討ちをかけられるように、
胸が異常な程大きく鳴った。
「好き、俺、二宮君のこと好き」
どうしても言えなくて、
ずっと伝えたかったのに言えなくて。
だけど、やっと言えた。
「う、うん…」
だけど、二宮君の反応は俺とは少し違かった。
喜んでくれると、思ったのに。
なんか、微妙なリアクションだ。
「つ、付き合え……ない、かな?」
なんとか出た言葉。
二宮君は俺を見てるだけで
何も言わない。
俺、フラれたんじゃない?
二宮君がモジモジしてる。
頬をピンク色に染めながら。
キューン。
その姿に胸が高まった。
「お、俺……」
キューン。
可愛い。
ビックリするくらい可愛い。
「潤君と、しか…付き合ったこと…
ないから、さ…」
キュン、キューン。
駄目だ。
俺、このまま死んじゃいそう。
「二宮君」
「ひゃいっ!」
ズッキューン。
追い討ちをかけられるように、
胸が異常な程大きく鳴った。
「好き、俺、二宮君のこと好き」
どうしても言えなくて、
ずっと伝えたかったのに言えなくて。
だけど、やっと言えた。
「う、うん…」
だけど、二宮君の反応は俺とは少し違かった。
喜んでくれると、思ったのに。
なんか、微妙なリアクションだ。
「つ、付き合え……ない、かな?」
なんとか出た言葉。
二宮君は俺を見てるだけで
何も言わない。
俺、フラれたんじゃない?
