土砂降り
第12章 12
先輩とエッチしたあの日、梅雨明けが発表された。
いつの間にか夏の日差しに切り替わって、冷房に頼りきりになっていく生活が続く。
あの日以来図書館には行かなくなった。
僕は最近とても忙しい。
教室ではクラスメートに囲まれ、休み時間には呼び出しに応じる。
今まで特定の人以外とは話なんてしなかった僕だけど、最近は誰とでも話すようになった。
それから急に告白されるようになった。
昼休みや放課後には何処かに呼び出され、その全てに応じた。
女の子からの告白はやんわり断るようにしていたが、1人だけ、フェラチオさせてくれと言ってきた子がいたので、昼休みに空き教室でフェラチオさせてあげた。
最初は一回でいいからエッチして欲しいと言われたけど、それを断ると今度はじゃぁ舐めさせてと言ってきた。
ちょっと困った顔をしながら笑顔で承諾した。
この子も僕と同じ変態なんだなぁと思いながら、僕のモノにむさぼりつく女の子をなるべく笑顔で見下ろしていた。
何故かその子は終始、僕の顔を見ていた。
射精は口にしてとお願いされて口に出すと、しっかり全部飲み込んだ後、その子はぼんやりしていた。
よく分からないので、衣服を整え終わると、「気持ちに応えてあげられなくてごめんね。」と、声をかけて先に教室をでた。
いつの間にか夏の日差しに切り替わって、冷房に頼りきりになっていく生活が続く。
あの日以来図書館には行かなくなった。
僕は最近とても忙しい。
教室ではクラスメートに囲まれ、休み時間には呼び出しに応じる。
今まで特定の人以外とは話なんてしなかった僕だけど、最近は誰とでも話すようになった。
それから急に告白されるようになった。
昼休みや放課後には何処かに呼び出され、その全てに応じた。
女の子からの告白はやんわり断るようにしていたが、1人だけ、フェラチオさせてくれと言ってきた子がいたので、昼休みに空き教室でフェラチオさせてあげた。
最初は一回でいいからエッチして欲しいと言われたけど、それを断ると今度はじゃぁ舐めさせてと言ってきた。
ちょっと困った顔をしながら笑顔で承諾した。
この子も僕と同じ変態なんだなぁと思いながら、僕のモノにむさぼりつく女の子をなるべく笑顔で見下ろしていた。
何故かその子は終始、僕の顔を見ていた。
射精は口にしてとお願いされて口に出すと、しっかり全部飲み込んだ後、その子はぼんやりしていた。
よく分からないので、衣服を整え終わると、「気持ちに応えてあげられなくてごめんね。」と、声をかけて先に教室をでた。