テキストサイズ

土砂降り

第13章 13

「なにしてるんですかっ!やめっ、やめてくださいよっ!わっ、ちょっ!大久保先輩っ!」

力任せにズボンを剥ぎ取りパンツに手を掛ける。

「大久保先輩じゃなくて尚也でいいよ。千葉君なら僕の事なおって呼んでもいいかも。うん。なおでいいよ。」

千葉君が必死にパンツを引き上げるのでパンツの合間からそれだけを引っ張り出す。

「わおっ!これは予想以上だ。千葉君すごぉ、見かけによらず超ビック。」

ぐりんと上を向いているそれは外国人ばりの大きさだった。これは僕、入んないかもなぁ。

「本当っ、やめっ先輩っ」

「そんなに嫌ならいいよ。これ、僕のオススメの本でも読んでて。僕、勝手にここで一人でするから。オナニーする僕の事は気にせず本読んでてよ。」

オススメでもなんでもない殺人鬼と暮らす少女を描いた小説をわたす。

「え、いや、そんな急に、」

「読んで?早く!」

千葉君に無理矢理本を開かせてページをめくるまでじっと待つ。
目の動きが文章を追ってるの確認すると、千葉君のモノを加えて自分のお尻に指を這わせる。

「あっ、ちょっ、」

千葉君が反応するとすぐに離れる。

「本、読んでよ。それとも僕のオナニー見たいの?千葉君が見たいなら見てもいいけど邪魔しないでよね?」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ