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これは。多分、赤岩の？

と、思っていると。
「慣れるまで痛いかも。ごめんね。我慢してね？」
と言う赤岩の声とともに、押し当てられた赤岩のそれがぐちっと中に侵入してきた。
指とは比べものにならない太さのそれに物凄い痛みが走る。
ヌルヌルした物を赤岩のにも塗ってくれてるみたいだけど、それにしても赤岩のはデカイ。

中が無理やり押し広げられる感覚に息が苦しくなる。
少し入れて、少し抜いてを繰り返す。少し抜かれる時、ちょっとホッとする。ホッとしてるとぐぷっと先ほどよりも更に中へと進んでくる。

何度か繰り返していると、全部入ったよ。と赤岩が教えてくれる。

なんとなくの達成感に胸をなで下ろしていると、
「動くね。」
そう言って赤岩がピストン運動を開始し始めた。

そこからはもう、訳がわからなかった。