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「明後日の6時に迎えに来ますから、準備しておいてくださいよ？」

千葉くんは明日は部活があるからと帰って行った。

ヤりすぎで体が疲労困憊していたので夜に一人でも寂しくはなかった。
というか千葉くんが帰ってから朝まで起きることはなかった。

ただ目が覚めてお腹の空き方は尋常ではなかった。
グルグルと鳴り続けるお腹は、胃が空っぽでキリキリと痛い。

家に何もないので外に出るしかない。

シャワーを済ませて家を出る。


折角暑いなか家を出るんだから、今日1日暇だし、ついでに釣りでもしようかな。