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土砂降り

第1章 1

僕はそのままイッた。

僕がイッてからも赤岩は僕を攻め続けた。
と言うより僕がイッてからは激しさが増した。
声も出せない僕を、押さえ込み、何度も何度も僕の中を出入りする。

意識が朦朧とする中、赤岩が眉間にしわを寄せて
「尚也っ。んっ」
と声を漏らした気がした。

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