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赤岩が僕の頭を引き離そうとすればする程、強く吸い付いてやる。

グポッくぷっちゅぷぷっグップグップじゅぽっグプッヌじゅるる

「あぁっ！」

赤岩が堪らず悲鳴をあげる。
最後の追い込みだっ。更に裏スジを攻める。
卑猥な音と赤岩の苦しそうな声が混ざりあい、僕の気持ちがどんどん高揚してくる。

グプッヌじゅるるっくちゅっじゅっちゅくちゅっくぷっズチュズチュッヌブっ

夢中で吸い付いていると、
「っん！くそっ！尚也っ」
と言ったのとほぼ同時に赤岩のがどくどくっと脈をうち、ビュルビュルっと何度かに分けて僕の喉に赤岩の精子があたる。

あまりの苦しさと変な味に吐きそうになるが、赤岩が僕のを飲んでいたのを思い出し必死に飲み込む。

そして息をあげこちらを睨む赤岩に無理矢理キスをする。