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土砂降り

第4章 4

涎を口いっぱいに出して、春樹のモノを口に入れる。
じゅぽっじゅるっ吸い付く。

グポッグポッじゅるっじゅぽっ
何度か吸い付いていると、
「なお。気持ちいいよ。舐めてくれる顔が見えた方が興奮するから、ちょっと、体制を変えよう?」
とベットに腰掛け直し、僕を床に座らせて足の間に入れる。
さっきは四つん這いになって下を向いていたから見上げることが出来なかった春樹の顔を上目遣いに見ることが出来るようになる。

「いいね。自分のモノにしゃぶりつくなおの顔、凄い興奮するよ。」

男は視界で興奮するって昨日の健人も言っていた。こういう事か。
と、納得する。

裏スジを舐める時、あえて咥えたままでは無く、口から舌を出して見せつけるように春樹を見上げながら舐め上げる。

春樹は気持ちよさそうに僕の頭を撫でる。

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