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「あっあっあぁっんぁっ赤岩っ！おねがいっ、イかせてぇっ！」

喘ぎと言うよりは悲鳴だったと思う。
必死に僕のを掴む赤岩の腕を掴んでお願いする。

ぱちゅっぱちゅっグポッぐぷっ。

「もっと具体的にどうして欲しいか言えよ。」

ぱんっぱんっぱちゅっぱんっぱんっぱんっぱんっ

「あっあかっ赤岩ってぇはなしってっ。イきたいっ、もっだめっ」

「尚也、具体的に、どうやってイきたいのか言われないと俺、わかんないよ？」

ちゅくっぬっヌチッ
耳朶を吸われ耳の中に舌を入れられる。

「っん！あっあかいわのっ赤岩のでっぼっ僕のっお尻をっぐちゃぐちゃにっしてぇっ、あっ中にっ欲しいっ赤岩のっ僕の中にっ頂戴っ」

「中に出して欲しいんだね。いいよ。尚也のお願い叶えてあげる。」

そぅ言うと、最奥に狙いを定めて苦しくなるぐらいのピストンを開始した。

「あっあっあっんっあぁっんっあっんっあっあっあっあっあっあっ」

無茶苦茶に突かれて目の前がチカチカする。
「あっ！てっ、てっ！はなしてっ」

僕のその声に
「そうだったね」と囁き、僕のモノから手をはなす。


その瞬間僕の意識は途絶えた。