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❤︎ドS彼氏❤︎

第11章 番外編 新と未来の出会い Part.2

思わず目をぎゅっとつむると、キスされた
そのキスはものすごく優しいものであり、激しいものではなかった

唇が離れると、山崎先輩が立って、私も山崎先輩に腕を掴まれて立つと、横抱きにされた

「や、山崎先輩?!
何を…」

(これって、お姫様だっこじゃん…
ものすごく恥ずかしいんだけど…)

そのままへやに移動して、ベッドに押し倒された

「何を…」

「抱くだけ」

いやいや、抱くだけってさらっと言ってますけど…ものすごくやばいことでしょ!

「あの…
お風呂借りちゃダメですか…?」

(初めてだし…体は綺麗にしておきたい)

「…わかった
だが、あまりにも遅かったらお風呂場で抱くことになるからな」

「っ…!
急いで入ってきます…!」

「タオルと服は棚の中に入ってある
好きに使え」




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