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友子の淫靡な日々

第1章 友子痴漢に遭う

その公衆トイレは、きちんと男女別になっており、身障者用の個室もある。

友子は洋式の個室に飛び込む。

「はぁああああ」
間に合って安堵の溜め息をつく。

「(夕立には遭うし、お腹痛くなるし…ついてないや…)」
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