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友子の淫靡な日々

第9章 友子、告られる

体育館裏には既にマイクが友子を待っていた。

「ヤァ、トモコサン。来テクレテ、アリガトウゴザイマス」

少しおかしなイントネーションながら、しっかりとした日本語で話しかけてくるマイク。

「あの…マイク?話しって?」

わかりきってはいるが、一応聞いてみる。

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