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友子の淫靡な日々

第14章 鷹野の涙

鷹野の運転するレンタカーが、人気のない場所へ向かう…助手席には友子が…

「やはり、変態だね…友子ちゃん…」

「……」

「俺は、鷹野…鷹野衛…」

「タカノマモル…」

「ずいぶん、いい暮らしをしているみたいじゃないか?高校はどうしたんだ?」

友子は、母親が再婚したことや、高校は退学したことなどを鷹野に話した。

「いいのか?痴漢の俺にそんな事話して…」

「ええ…鷹野さんは…悪い人ではない気がしますから…」

「くっくっく…面白いこと言うね、痴漢は悪人だよ…」

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