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友子の淫靡な日々

第14章 鷹野の涙

友子は甲斐甲斐しく、後始末をすると、何事もなかったように、下着、服を身につける。

「友子ちゃん…すまなかった…」
「治ってよかったですね。もう痴漢はしないで下さいね」

「ああ…もうしない…誓うよ」

友子は優しく微笑むと、車から出ていった。

この時、鷹野は何となく思った…

また会える…いや、必ず会う…と。

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