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友子の淫靡な日々

第17章 加藤雅彦の誘惑

数日後。

「友子ー!!」
塾の帰り、高校の同級生、三上志穂が、友子を見かけて声をかけてきた。

「あ、志穂!?」
「久しぶり、元気だった?」
「うん…?志穂…あの…」志穂の隣に、男子が寄り添っていた。

「ん?あ、彼…なんだ。えへへ…加藤雅彦君」
志穂の彼氏、加藤が会釈した。
友子も自己紹介して、会釈を返した。

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