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幸せな俺たちの物語

第27章 あなたは俺が守るから…

次の日。

俺は彼のことが気になって彼の様子を見続ける。

智「ニノ、どうしたの?最近ずっと相葉ちゃん見てるけど。」

和也「なんか怪しいんですよ。」

彼がトイレに行っている間、大野さんと話していた。

智「どうして?」

和也「何か隠してることがあると思うんです。」

智「確かに。最近相葉ちゃん痩せたかな?元々細いのにもっと細くなっちゃったよ。」

それで死んだりなんかしたらやだよ…

収録が終わり。

和也「今日も家に行っていい?」

雅紀「うん、いいよ。」

俺はほぼ毎日、彼の家に行っている。

だって、俺が行かないと多分彼はご飯も食べてないし、こないだ行ったら洗濯物もそのままだったし。

彼の家に行ってご飯を作る。

彼はトイレに行ったらしい。

でもしばらく帰ってこなくて…

調子が悪いのかと思いトイレに行ってみた。

和也「雅紀…?」

雅紀「ゲホッ…ゲホッ!」

和也「雅紀!」

彼が気持ち悪そうに吐いていた。

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