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幸せな俺たちの物語

第28章 心ごとあなたの手で抱いて…

和也「もぅ…バカ…」

雅紀「じゃあもうやらないよ?」

なんでそうなるのよ…

和也「もういいよ…好きにして。」

雅紀「じゃあ好きにする!」

チュッとキスすると彼の唇が体を全体にキスを落としてきた。

和也「はぁ…っ…」

お腹を刺激されると体が反応する…

和也「ちょっ…」

雅紀「和の弱いところだもんね…」

和也「バカ…あぁっ…」

変にむずむずした感覚が堪らない…

和也「やぁっ…くすぐったい…」

雅紀「くすぐったいの?気持ちいいじゃなくて?」

和也「分かんない…あははっ…だめぇ…」

やっぱりくすぐったさの方が勝って笑ってしまう。

和也「はぁ…はぁ…いつまで続くの?」

雅紀「いつまでも続くよ。言ったでしょ?今日はゆっくり気持ちよくしてあげるって。はい、今度はうつ伏せね?」

彼に無理やりうつ伏せの状態に変えられた。

雅紀「背中に文字書くから当てたらご褒美あげるね?」

なんなのよ、ご褒美って…

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