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幸せな俺たちの物語

第29章 ハッピーバレンタイン

コンビニで牛乳を買って家に戻ろうとした。

和也「あれ?」

遠くに見えるのは彼の姿だ。

雅紀「あっ!和!」

彼が手を振って向かって来た。

雅紀「今ちょうど家に行こうと思ってたの。」

和也「そうなんだ。じゃあ、行こっか。」

彼と一緒に家に帰る。

雅紀「今日いっぱいチョコ貰ったの!和も一緒に食べよ!」

和也「えぇ〜。俺はいいよ。あなたが貰ったやつなんだから。俺が食べてもしょうがないでしょ?」

俺は牛乳を飲みながら貰ったチョコを食べた。

雅紀「えっ!それ誰から貰ったの?」

和也「隣の家のおばさんから。今日仕事休みだったからほとんど貰ってないよ。」.

雅紀「あっ、そっか〜。」

チョコを食べ続けたら、

雅紀「お腹いっぱい〜!」

和也「よく食べたね。」

雅紀「もうしばらくチョコいいや〜」

完全に彼にチョコを渡すタイミングを逃した…

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