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幸せな俺たちの物語

第30章 *大好きな君に伝えたい…

翔「俺なんかで…いいの?」

智「翔君は逆にいいの?自由人でいつどこで何するか分からない男を選んじゃって。」

俺はギュッと抱きついて、

翔「いいよ…智君だから…」

智「ありがとう。」

智君の指が涙を拭いてくれた。

智「翔。」

いきなり呼ばれてびっくりした。

翔「智君、まだここ楽屋…」

そんなこと御構い無しに唇を重ねられた。

優しくて、いつの間にか深くなって、

翔「ん…っ…はぁ…っ…」

優しく舌が絡んで熱くなっていく…

俺も離れないように強く抱きしめようとした時、

ガチャ!

雅紀「翔ちゃん!大丈夫…」

和也「うるさいでしょ。翔さんがおき…」

……あっ。

次の日。

雅紀「いや〜、ごめんね。」

智「相葉ちゃんタイミング悪いよ。あのままやる流れだったんだから。」

和也「おじさん意外とやるんすね。」

あ〜、もう恥ずかしい。

智「まあ、いいじゃん翔君。」

翔「智君が言うなら…」

智「今日こそゆっくりやろうね?」

翔「…うん。」

雅紀「あ〜!なんか怪しい会話してる〜!」

和也「ラブラブですね。お二人さん。」

俺たちの付き合いはまだまだ…

こんな俺だけど、これからもよろしくね。

大好きだよ、智君…

〜特別編END〜

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