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幸せな俺たちの物語

第31章 まさかのプロポーズ

雅紀「おはよう!」

和也「おはようございます。相葉さん。」

いつものように挨拶を交わした。

智「相葉ちゃん、なんか顔赤いよ?大丈夫?」

雅紀「全然大丈夫!」

和也「あんまり無理しないでくださいね。」

みんなに心配されたけど確かにあんまり体調良くないかも…

仕事がなんとか終わって、夕方。

智「じゃあ、またね〜」

翔「お二人ともごゆっくり。」

潤「あんまり激しい夜にすんなよ。」

三人は気を遣って先に帰っていった。

雅紀「じゃあ、和。俺たちも帰ろっか。」

和也「うん。」

立ち上がろうとした時、

雅紀「…!」

頭がクラッとした。

和也「まーくん、本当に大丈夫?」

雅紀「大丈夫だよ!」

和が心配そうに俺のおでこに手をやると、

和也「熱い。まーくん熱あるよ!」

雅紀「本当に大丈夫だから…」

和也「今日は帰ろ?寝たほうがいいよ。」

どうしよう…せっかく和の誕生日なのに…

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