テキストサイズ

幸せな俺たちの物語

第21章 誤解と初耳

智「俺も翔君が好きだよ。」

二人はギュッと抱き合ってた。

和也「相葉さん。」

雅紀「ん?」

和也「後で説明してください。」

とりあえずお店はあの二人に任せて俺たち二人は家に帰宅した。

和也「なんですか、あれは。」

ビールを出して彼に渡した。

雅紀「俺も聞いてびっくり!二人が付き合ってたなんて。」

やっぱりそういう関係だったんだ…

雅紀「和、リーダーに何もされてない?」

和也「されてないよ。大丈夫。」

雅紀「ふふ、よかった。」

ビールを美味しそうに飲む彼…

雅紀「ん?どうしたの?」

和也「なんでもない。お風呂に入ろうかな。」

立ち上がろうしたら腕を引っ張られて彼の胸に抱きしめられた。

雅紀「和、好きだよ。」

彼の優しい声…

彼が言うこの言葉に胸が熱くなる…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ