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暮らしてみようか

第9章 アタックしてみようか1~with雅紀~

―昼食後―
雅紀君の言ってた通り、餃子はどれもおいしかった

さて、これから何しようかな
家事は一段落してるし

雅「ね、えりかちゃん」

後ろから声をかけられ振り向くと雅紀君がいた

え「なに?」

雅「俺さ、真剣に好きだよ。」

え「っ//////////」

雅「今まで、夜みんなの部屋で一緒だったんだよね?」

え「う、うん…」

雅「俺、えりかちゃんの部屋にお邪魔してみてもいい?
 もちろん嫌ならいいんだ。」

え「いや、じゃないよ?」

雅「よかった。俺の部屋でもいいんだけどやっぱり違うところみたいし」

え「そっか」

雅「でも、最初は一緒に寝なくていいよ?というか、別にしよう?
 俺…緊張しちゃうし、大事にしたいんだ。えりかちゃんを。」

え「優しいね、雅紀君」

雅「優しくなんてないよ、ただ、カッコつけたかっただけ」

え「ううん、雅紀君が嫌じゃなかったら一緒に寝よ?」

雅「え」

え「みんな平等にするって言ってし、そんな優しくて大事にしてくれる
 雅紀君と過ごしてみたい、時間を」

雅「…」

え「それともいや?」

雅「いやだなんて、うれしいよ…」

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