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嵐しょーせつ。

第31章 可愛い幼なじみ


ふぅー。

やっと終わった〜。


わお。もう10時?


意外と進むのが早いなぁー。


帰ったらゲームできないじゃん。泣


和「……かえろ。」

翔「和也終わった?俺も終わったから一緒にかえろ?」

和「おう!」


翔と途中まで一緒に帰り、

電車に乗って帰った。


終電に間に合ってよかったぁー。


逃しちゃうとタクシーだから

お金出すのが嫌だ笑



トボトボ帰った。


一人暮らししてるから


帰っても、誰もいない。


疲れたから


横になろうと思ったら、


ベットがなんかモゾモゾしてる?


もしかして………!?

泥棒?!



和「おい!そこにいるの誰だ!!」

怖いけど、

このままだと嫌だから


恐る恐る布団をぺろっとめくった。


そこに寝てたのは…………


思いもよらぬ。


和「!?………雅紀!」


ビックリしすぎて、固まってしまった。


雅「んーー。ん?あー!!!和也!!和也!!やっと会えたよ。」


和「なんで、お前がここにいんだ?ってか俺の家なぜわかった。」


雅「んーー……眠いからもうちょっと寝かせてー。時差ぼけが。」


質問に答えてくれない。


いやいや。寝るなよ。

和「おい!寝るなー!」

雅「………あと5分。」

和「もうまったく!」

このままじゃかわいそうだから


5分だけ寝かせた。



5分後……


和「雅紀?起きろー。俺も眠いんだから。」

雅「んー……じゃー。和也一緒に寝ようぜー。」


そう言って俺の手を掴んでひっぱられ、

雅紀と向かい合わせになった。

雅「和也。男の人になったな。まだ、ヒョロヒョロだったのに。」

和「いやいや。ちょっと。お前が。って!寝てるし。」

もういいや。


今日は俺も疲れて眠い。


明日は休みだし。


明日聞こう。


俺は雅紀の隣で一夜過ごした。

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