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嵐しょーせつ。

第33章 安らぎ。

翔said

雅紀がニノの部屋に向かった後、


俺と智くんはすぐに、ニノの部屋の外へいた。


そしたら、


ニノが雅紀にむかって、暴言をはいて、


雅紀がそれを口論して、


物投げる音がして。



俺らはそんな態度をみたの初めてだった。


ニノと雅紀は


ジュニア時代からずっと、2人で活動してきて、


パートも全部ニノと二人三脚だった。


そんな2人がケンカなんて

ビックリした。


しばらくすると、


雅紀が


でてきて、



顔を見ると泣いて顔がブサイクになっていた。


翔「あとは俺たちに任せとけ。お前は部屋にいろ?松潤もすぐに帰ってくるから。松潤と一緒にいな?」


雅「ううん。」

智「ニノ?おいら!入るよ?」


雅紀を部屋に戻して、


俺はニノと話した。


翔「どうしたの?雅紀とケンカなんて初めてじゃない。」


和「……なんでもないよ。大丈夫だから。」


智「ニノ?相葉ちゃんが言ってたことそのまんま受け止めな?俺らもそう思ってるし、寝れてないなら素直に甘えて、頼れ!相葉ちゃんはずっとそばにいたから気にかけてるんだって。ニノにとっての相葉ちゃんって何?」

和「雅紀は大切な仲間。心友だと俺は思ってる。」


智「だったら、それを相葉ちゃんに言ってみなよ。多分、俺の直感だと相葉ちゃんも同じこと考えると思うよ。」


和「え。」


翔「あと、謝りなよ。雅紀が友達でもあるし、弟みたいなもんだからと言ってたでしょ?ニノと松潤には俺ら3人をお兄ちゃんだと思って欲しいんだよ。だから頼れよ。な?」


和「うっうん。ありがと。俺、雅紀にいってくる!」


智「おう。行っておいで。」


ニノとちゃんと話したら雅紀と話すってなって、



ニノを見送った。

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