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嵐しょーせつ。

第34章 幼なじみ

高2の9月


和也がこの学校にやってきて、
3ヶ月。


もう当たり前のように和也とは一緒。



雅「和也!お昼食べようぜ!」


和「おう!」


和也が帰ってきて、笑顔でいれるようになって、



なんか俺らは女子に人気みたい。


全然自覚はないけど、


和「今日あれだよな?修学旅行決めるんじゃない?」


雅「あーそうだな。」


和「楽しみ。」


雅「俺もぉー。」


お昼食べてる時。


俺は毎日お母さんが弁当作ってくれる。


和也にもいつも羨ましがれるほどのお弁当。


幸せ気分に浸っていたら、


後ろから……


?「もーらいっ!……んまっ!」


雅「えっ。誰?」


和「……翔!」


俺は後ろに向いた。


雅「翔なんでここに?」


翔「まぁ。ここにやってきた笑この卵焼き超美味い。」


雅「え。クラスは?」


翔「んー?ここにいるってことはわかるだろ。」


和「一緒じゃん!わぁー。何年ブリ?17だから4年ぶりぐらい?」


翔「まぁそうだな。これからもよろしくな!」


雅「おう!」


翔が変な笑登場して、


再会して。



あと2人。あと2人で5人だ。


翔と和也と一緒に居られるなんて。


もう幸せ気分。

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