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嵐しょーせつ。

第35章 ひまわり


和「おい!お前らまたそんなことやってんの?」


「なんだよ。おめーまた邪魔してにきたんかよ。」


俺はそいつに向かって、

和「だからなんで相葉くんをいじめんだよ。」


「おめーには関係ねぇーだろ!」


そう言われ、殴られた。


殴られて飛ばされて、


和「……った。何すんだよ!」


雅「ちょっと!和也くんまで巻き込まないでよ!」


ん?相葉くん?


下の名前で呼ばれてビックリした。


雅「そのネックレス、和也くんと繋がってる大切なお守りだ。」


「なんだよ。これか?じゃかえしてやるよ!ほーらよ。」

そいつはそのネックレスを投げた。


雅「くっそ。おりゃ。」

相葉くんは飛んでそれを捕まえた。

雅「あっまいねー。俺のこと忘れた?」


「……お前…まさか………あの。バスケで有名な相葉雅紀かよ。」


雅「ふふっ笑俺が言うのもなんだけど、ジャンプ力は自信あるんだ。ばかにしてもらっちゃ困るんだよなー。」


「ごめんなさい。もうしないから。」


雅「そうしてもらったほうがいいかな?あと和也くんにも謝って。」

「二宮ごめん。」


和「うっうん。」


そいつらは謝ってきて、


逃げた。

それにしても…


なんで?


雅「二宮くん大丈夫?」


和「うん。」


雅「ごめんね。こんなことに巻き込んじゃって。」


和「ううん。とりあえず俺の家に行こうよ。」


雅「うっうん。わかった。」


とりあえず俺の家に相葉くんを連れた。

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