
嵐しょーせつ。
第38章 キミのとなり
雅「お邪魔しまーす!」
「あらあら雅紀くん。みんなも。ゆっくりしてね!」
翔「はーい!笑」
智「ほらほら。行くよ?」
雅「んー。って!?潤早いよ!」
潤「わりぃーな。笑」
智の部屋。
雅「相変わらず、作品が多いな。笑」
智「描いてたら、止まらなくなっちゃう。笑気づいたらものがどんどん増えていく。笑」
翔「どんどん増えるわな。こんだけあればさ。」
智「あっ!みんなに報告することあった!なんと……和也が明日、日本に帰ってくるらしいぜ?おいらの母ちゃんから聞いた。笑俺らには言うなって言われてたみたいだけどさ。」
雅「どーする?明日俺らオフだけど、行く?」
翔「いーじゃん!脅かしたろうぜ!笑」
潤「俺も大丈夫。」
智「じゃ。行くか!笑」
雅「はぁー。和也が戻ってきたら、また俺ら5人が揃うね。笑」
翔「もう10年もなんかね。かけてる感じがするんだよね。」
話してたら遅い時間になり、
明日、9時に空港着けば、間に合うらしいから
朝集合して行くことに。
それを話した、俺の父ちゃんが空港まで送ってやるって
いうことになった。
次の朝……
雅「みんな!おはよー!行ける?」
翔「おう!」
潤「んー。」
智「あっ!朝が弱いからってそんな不機嫌そうだと和也がかわいそうじやん!」
潤「だってーねみぃーだもん!」
雅「はいはい。行くよ?」
空港まで父ちゃんが送ってくれた。
翔「あー。まだ時間あるな。座ってようか。」
雅「そうだな。」
座って待つことに。
潤「さくらばコンビ最新の近況は?」
翔「何もねーよ。笑雅紀ぐ前告られてたけどな!笑」
雅「言うなよ!翔!!翔だって前告られてたじゃん!」
智「へー!そうなの?」
雅「翔の方がすごいよ?数え切れないほど告られてた。」
翔「お前、人のこと言えないぞ!」
雅「はいはい。笑」
潤「まぁいいじゃん。俺らなんてな?告られたことそんなにないよなー。」
?「へー。そうなんだー。」
違う声が聞こえて、顔あげると、
イケメンで可愛らしい小柄な奴が立っていた。
?「そんなでっかい声で喋らなくても。」
よくみると……
雅「和也!」
そこには10年前から会ってなかった幼なじみ、和也だった。
