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嵐しょーせつ。

第40章 あの青春を…

雅紀said

眠。


雅「おーし。寝よう!」


和「ごめんな。勝手に泊まってしまって。」


雅「いいの!いいの!」


俺はベットに寝て、次は智。


智「和也ここおいで。」


和「や。ムリじゃね?」


雅「いいじゃん!昔はこうやってねてたんだからさ!意外とこのベット大きいし。」


和「おっし。」


和也も寝て、意外としっくりきた。


智「あぁーなんか懐かしいね。この感じ。」


和「なんかねー。こうやって寝てたもんね。俺ら。」


雅「そうだなー。なんか落ち着く、」


俺らはそんな会話をして、


幸せな気持ちで眠ってしまった。







ピピッピピッ


んー。


もう朝?


雅「んー?もう起きないと。」


横見るとまだ、すやすや眠っている、和也と智。



なんか起こすのが可愛そうでそっと、部屋からでた。


雅「おっし。ご飯作るかー。」


3人分作って、コーヒー入れて、ソファで待ってたら、


和「んーおはよぉ〜。」


智「雅紀今日は……早いね〜〜。」


雅「二人とも!顔洗っておいで!コーヒー入れておくから。」


和「俺、ミルクたっぷりねー。」


あっ。そうだった。

あいつはミルクたっぷりコーヒーが好きなんだよなー。笑


懐かしい。


雅「ほい。」


和「お!サンキュー。」


智「んー。うま!」


雅「ご飯作ったから食べよっか。」


和「んー。おっ!凄いじゃん!」


智「雅紀って意外と美味いんだよなー。色のバランスもいいし、盛り付けとかも。」


雅「さすが!料理研究家!」


和「へー。けど、デザイナーだからこんなことできるんじゃない?」

智「そうだよなー。勉強させてもらってます!」


雅「そんなー。まぁ、食べよ。」


2人は幸せそうに食べて、


和「んー?雅紀どーした?」


雅「いやー。2人とも仔犬みたいにさ幸せそうに食べるんだもん!」

智「そうか?だって、美味いもん!」


和「智の言う通り!」


雅「はいはい。食べたら、仕事行くよ?」


和「んー。ってか智は?」

智「おいらはねー。いつだろ?雅紀ー!」

雅「今日仕込みで明日から仕事。って!なんで俺がお前のスケジュール言わないといけないんだよ!笑」


和「お前もスゲーな。」


智「助かる。ありがとー。」

こんな毎日……

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