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嵐しょーせつ。

第41章 大切な約束。


雅「ゴメンな?和也。」


和「いーよ。試合なんだし、」


雅「痛かったなー。俺も結構痛かったし。」


和「もう!大丈夫だって、雅紀のせいじゃないんだから。責めんな。」


和也は微笑んで俺の方を見て、

和「よし。戻ろう。行くよ?」


雅「うっうん。」


試合に戻り、


見事俺のクラスのチームはバスケで優勝し、

サッカーもバレーもバドミントンも。

全部俺らのクラスが総なめして、総合優勝した。


潤「おめでとう!悔しいけどな笑」

雅「潤たち二位じゃん!笑」

和「ふふっ笑だけど、雅紀たちすげーよ。笑」

翔「まぁな。久しぶりに雅紀と和也のバスケ見られたし。よかった。」

智「カッコよかったー笑」


5人で話してると、


一人の女の子が……

「あっあの!」

雅「んー?」

「雅紀くんのバスケを見て、カッコいいなって。これもしよかったら。」

渡してきたのはスポーツドリンクとタオル。

雅「ありがとー。」

素直にもらい、笑顔を振りまいた。

「じゃー。」

女の子はすぐその場から走り、消えた。

翔「モテモテ〜。」

雅「何でだろ?」

智「ふっつうにカッコよかったからだとおいらも思う。」

和「ねー。」

雅「ってか、翔人のこと言えないよ?」

だって、俺がもらう前、翔は女の子からたくさんのものをもらってた。

翔「潤もね?人のこと言えないよな?」

潤「これ、いらないんだけどな?」

俺より、翔と潤がもらってる。

和「いーよなー!三人方は。」

智「羨ましいー。」

和也と智は俺らのこと見下した。


そんなこんなでスポーツ大会は終わり、


5人で帰った。

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