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嵐しょーせつ。

第41章 大切な約束。


スポーツ大会の帰り、


結局俺の家にみんなで集まることに。



俺は、両親はまだ、東京にいて、


俺だけ戻ってきてここに住んでいる。


前のおうち、売り払ってなかったみたいで。



なんか懐かしかった。


雅「はいどうぞ〜。」

和「お邪魔しまーす!」


ぞろぞろとみんな入ってきて、


雅「コーヒーでいい?」

智「うん!俺と和也はミルク多めで!砂糖も少々。」

雅「オッケー。」


そのリクエストに応えて、


和也と智にはミルクと砂糖を。

残りの3人はブラック。

翔「なんか、懐かしいなぁー。この家。」

雅「ん?笑」

潤「よくここで俺たち遊んでたな。笑」

雅「そうだねー。」

和「あっ!卒業アルバム見ない?」

潤「あー!あれね!雅紀に見せたいのがあるんだー。」

雅「なにそれ笑」

和也はちょっと取りに行ってくると家に一旦帰宅。

しばらくすると、戻ってきた。

和「えーーっとね。これ!」

見ると、そこには……

俺へのメッセージだった。

小学校のやつも中学のやつも。

それは、小学校のやつは、お世話になった人にメッセージ。

そこには、『雅紀!お前も一緒に卒業だ!』


見て、思わず笑ってしまい、

智「ふふっ笑」

中学のやつは、


ちょっと成長した4人が

それぞれの部活のユニホーム着て、

『俺たちは元気だよ!雅紀も元気で!』


けど、ここまで見ると、泣いてしまう。笑

翔「この時は、高校が雅紀と一緒に行けるなんて思ってもみなかったことだよなー。」

雅「嬉しいー!みんな!ありがと!俺のみる?中学のやつ。」

みんな見たいって言うから、


見せて、夜も遅いし


解散することに。


和「最後に、大切な約束覚えてる?今度約束果たそう?」

翔「そうだな。」

智「あれか。」

潤「そろそろね。」


雅「あー。今度、再会したときにか。」


和「そうそう。日曜でも、」

雅「うん!オッケー。」

その約束して、

解散となった。

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