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嵐しょーせつ。

第45章 アイドル。


雅紀said


待機場所に静かにしていた。


そこは重たい空気で、


そりゃね。

合格したら
嵐メンバーとして活動できるもんね。


みんなで願って、待っていた。

しばらくすると、

「結果発表行います!」

はぁー。いよいよ。

メンバーの4人も、一緒にいる。

メンバーが俺を見て微笑んでくれて、

「はい。では、結果発表行います!」

ここまできたなら受かりたい。


手を握り、願った。

「…………2………4番!24番!」

え?俺?

雅「はい!」

嘘。めっちゃ嬉しい。

みんなに悪いけど、めっちゃ嬉しい。

「お疲れ様でした。相葉雅紀さんだけ残ってください。」

みんながゾロゾロと帰って行き、

俺だけが残った。

「お疲れ様。相葉。これから頑張れよ。」

雅「はい!よろしくお願いします!」

「相葉は元気だね〜。アイドルは笑顔が大切だから、忘れることのないように笑って」

雅「はい!」ニコッ

社長とプロデューサー、マネージャーに挨拶して、

メンバーとなる人たちにも挨拶した。

雅「これからよろしくお願いします!」ペコッ。

翔「よろしくね。俺、櫻井翔。高3です。」

雅「俺の一個上なんですね笑」

翔「敬語なんてやめてよ。メンバーとして活動してくんだし。」

雅「あっごめん。」

潤「俺、松本潤。相葉くんの一つ下の高1。」

和「俺は二宮和也です。潤くんと同じ高1。」

智「おいらは大野智。翔くんの一個上の19歳。」

雅「よろしくお願いします!おっし。がんばろ。」

和「今から焼肉行かね?お腹すいた。」

雅「うん!いいよ!焼肉行きたい。」

翔「じゃちょっと待ってて、俺ら帰る準備してくるわ。」

雅「うん!」

俺は、メールで学校のやつらに

合格したって伝え、

ご飯行こうってなったけど、メンバーとなる人たちに誘われたと断った。

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