嵐しょーせつ。
第45章 アイドル。
雅「ただいまー!」
「お帰りなさい。あら、和也くん。」
和「お邪魔しまーす。」
「今日、どうしたの?」
雅「和也、一人暮らしなんだって、だから、今日も泊まることになったの。」
「あら、そうなの!じゃあ好きなだけいなさい。一緒に住んじゃう?笑」
雅「母さん!」
和「好きなだけ居させてもらいます!笑」
部屋にはいり、
雅「和也。明日のレコーディングだよな?歌、教えて。」
和「おう。いいぜ。」
和也と二人でレコーディングの練習をして、
しばらくすると…
「ただいまー。」
下からお父さんの声が。
雅「お父さんも帰ってきたみたい。」
?「たくさん釣りました!笑」
ん?
和「この声って?」
雅「まさか!?」
下に降りると、
雅「リーダー!」
智「おー!釣りに出かけたんだー!相葉ちゃんのお父さんと話が合うからつい、この時間まで釣りしちゃったー。ってかニノどーした?」
和「俺は今日も、泊まる予定なんだー。」
「じゃあ智も泊まりなさい。雅紀のところにほれ。」
雅「父さん!リーダー困ってるじゃん!」
智「いいんですか?!じゃ、お言葉に甘えて。」
和「よっしゃ、今日も、リーダーと一緒!」
「あら、じゃ、魚捌こうかしら。」
智「お母さん!俺も、さばくところみてていいですか?」
「いいわよ。」
智「やったー。一回捌きたいなぁって思ってたんです!」
「なら教えてあげるわよ。おいで。」
智「はい!」
ノコノコとリーダーはお母さんの元へ。
俺は馴染みすぎなリーダーにドン引き。
和也も。
和「すげーな。あっ。お父さん!今日も泊まらせていただきます!」
「おー。和也くん。好きなだけいなさい。」
和「はい!」
お父さんもリビングに向かい、お酒を呑んでた。
和「雅紀の家は明るいね。いい人ばかりだし。」
雅「そっかなぁ〜けど、俺、反抗期なんてなかったぜ。笑」
和「マジか。」
しばらくすると、
ご飯も出来上がり、
リーダーと和也と一緒に食べ、
お風呂に入り、
明日に備えて眠った。